楽しいダイビングを続けるために知っておきたい漁法のアレコレ【WWFジャパン記事のご紹介】
ダイビングと漁業は、一見すると別の枠組みにとらわれがちなのだが、同じ海を土俵にするという面から見ると、切ってもきれない関係なのがわかる。たとえば、ある種の魚を一定以上漁獲してしまったり海の生態系を破壊するような漁法をおこなうと、ダイビングで見ることのできる魚の種類や生態系が変化してくる可能性もある。逆に、ダイビングなどの海のアクティビティ中に海の生き物の住処を荒らしてしまうと、食物連鎖の先にいる私たちが食している魚の種類にも影響が出てくるかもしれない。そこで、今回は、WWF ジャパンがわかりやすく解説している様々な漁法について、紹介したい。
漁法を説明しているWWFジャパンの記事
巻き網漁法や刺し網漁法など…さまざまな漁法の解説
魚などの水産物(シーフード)を漁獲する「漁法」には、さまざまな種類があります。それぞれに特色や長所があり、また海の環境に負荷をかけているものもあります。どこで、どのような漁法で、どんな魚を獲っているのか。シーフードを利用している一般の消費者が、それを知ることは、海の自然を守りながらその恵みを利用する上で、大切な一歩です。
▶︎一本釣り
▶︎延縄(はえなわ)漁