セブ島 女子旅
Philipplines Cebu / フィリピン、セブ
ダイビング以外もセブを満喫!女性ダイバー&カップル限定の超お得プラン!
Philipplines Cebu / フィリピン、セブ
ダイビング以外もセブを満喫!女性ダイバー&カップル限定の超お得プラン!
- Photo
- 越智 隆治
- Text
- Mari Hayashi,越智 隆治
- Model
- Mari Hayashi
- Special Thanks
- BLUE CORAL
- Design
- Sana
かなり高確率で出会える大物ジンベエザメ
しかし!今セブに行くのであれば、絶対おすすめの場所がある。セブ島南のオスロブという地域に、なんとほぼ確実にジンベエザメに会えるポイントがある。なぜほぼ確実かと言うと、野生のジンベエザメを餌付けしているからだ。ネットがあるわけでもなく、ジンベエザメは自由自在に餌付けエリアを出入りできる。
今回のロケで3度オスロブを訪れたのだけれど、その度に必ずジンベエザメに遭遇できた。もちろん野生なので100%の補償は無いけど、かなり高確率で野生のジンベエザメに出会えるはずだ。
移動は車で陸路を3時間。ジンベエポイントは、対岸にスミロン島を望むセブ島の海岸線近く。現地で待っているBLUECORALのバンカーボートに乗り込み、ポイントへと移動。ブイとロープで仕切られた海域には、手漕ぎの小さなアウトリガーしか入ることが認められていない。そのエリア内でジンベエスイムを満喫できるのはダイバーだけでなく、スノーケラーも同じ。水深7〜8mの浅さなので、ジンベエが餌付けで止まれば、着底していてもゆっくりジンベエを見たり、記念撮影したりできる。
曜日やタイミングによってはラッシュ状態になることもあるけど、行く度に会えるのだから多少の混雑は気にならないし、日本からこんなに近くて、高確率で会えるっていうのは大きな魅力だ。エステに、ショッピング、それにダイビングを楽しむだけでなく、高確率でジンベエザメと会えるとなれば、行かない手は無いんじゃないかなってくらいに今セブは注目の場所になっている。
地元の人達は「できればずっといて欲しい」と言っているけど、自然のことだからいつまでこの餌付けスタイルでジンベエザメがやってきてくれるのかは、誰にもわからない。そう考えると、今、まだまだ確率が高くて、それほど日本のダイバーに浸透していないこの時期に行っちゃう事をおすすめする。