セブ島ボルホーン、BLUE CORAL南セブ支店 始動!
Philippines / フィリピン
BLUE CORAL南セブ支店がボルホーンにオープン、ナイトロックスも導入!
Philippines / フィリピン
BLUE CORAL南セブ支店がボルホーンにオープン、ナイトロックスも導入!
- Photo&Text
- 越智 隆治
- Special Thanks
- BLUE CORAL
- Model
- Kaoruko Inou
- Design
- Yoshiko Murata
南北に細長いフィリピンのセブ島。島の全長は約225km。
今、同島の南に注目が集まっている。
その中心は、オスロブのジンベエザメダイビング。
天候さえ良ければ、ジンベエ遭遇率ほぼ100%のオスロブの海まで車で約30分のところ、ボルホーンという町に、2013年BLUE CORAL南セブ支店がオープン。
ナイトロックスも導入して、本格的に日本人ダイバーの受け入れをスタート。
今回、この南セブ支店に滞在して、オスロブ、スミロン、バリカサグ、そしてボルホーンのハウスリーフを潜った。
海に面した山に囲まれた
小さなナチュラルリゾート
BLUE CORALが南セブ支店をオープンしたボルホーンは、本店のあるマクタンから車で約2時間半。
南北に長いセブ島の南東岸に位置する。
支店があるのは、海まで張り出した山と山に挟まれたクラブフォートメッドという小さなナチュラルリゾート。
週末には、ローカルの観光客が、家族連れで海水浴を楽しみにやってくる。
とは言っても、クーラー、温室シャワーは全室完備。
今までであれば、飛行機で到着すると、マクタンの空港近くのホテルに宿泊。
翌日早朝に車で3時間かけてオスロブへジンベダイブという感じだったけど、到着した夜の内に、車でボルホーンまで移動して宿泊できるようになったので、朝は結構のんびりスタートできるようになった。
敷地内は緑の芝生に覆われている。
決して高級とは言えないリゾートだけど、こういうフィリピンの田舎チックな雰囲気は悪くない。
夜はどこにも遊びに行けるような場所も無いから、星空でも眺めてのんびりビールでも飲みながら過ごすスタイルだ。
海岸の目の前にある小さなレストラン&バーは、ダイビング後の憩いの場になっている。
海風にたなびく色鮮やかなフラッグが並び、何も無い海の風景にアクセントを与えてくれている。
その先に、BLUE CORALのダイビング用バンカーボートが停泊している。