ゆったりまったりの~んびり石垣島

Ishigaki / 石垣島
「かーちばい」が吹いたら本格的な夏の始まりと言われる石垣島。

Ishigaki / 石垣島
「かーちばい」が吹いたら本格的な夏の始まりと言われる石垣島。
- Photo
- Takaji Ochi
- Model&Text
- Kaoruko Inou
- Special Thanks
- Diving team UNARIZAKI Ishigaki
- Design
- Panari Design
きれいな白砂でおもいっきり遊ぼう!
23歳と24歳のかわいい女性ガイド、ゆっこさんとミハスさんと、船の上でキャッキャッと女子トークをしながら向かったのは、白砂が広がるポイント「大仏」。

透明度のいい石垣の海は、下から見上げたシルエットもかっこいい
エントリーしてすぐに大仏の頭みたいなコモンシコロサンゴの上に淡い水色のスズメダイが群れている。
サンゴを過ぎて少し進むと白砂以外なにもない! というひらけた場所がある。そこに着くや否や、マスク越しのゆっこさんの目には「遊ぼう!」の文字。
フィンを脱ぐとつま先がヒヤッと冷たい。フィンのかかとの部分を組み合わせてフィンボードにしたり(フィンが重いから沈む沈むと大騒ぎ)、そのまま走ってみたり。

スケボーならぬマリボー!フィンを脱ぐと中性浮力が失われるので注意して

気持ちのいい砂地では、フィンを脱いで遊んでみよう……あれ、マンタに見える!?
「大崎タートルリーフ」では、ミハスさんが「こころがきれいな人にはハートに見える」というイソギンチャクとクマノミの幼魚を紹介してくれ、カメと一緒に泳いで遊んだ。
ガイド2人のスレートに書いてくれる言葉がおもしろくて楽しくて、普段だったらなんてことない光景でも、すごく特別なシーンを演出してもらっているようだった。

みんなのアイドル亀のカメキチ。驚かさなければ急接近もできる

透明度のいい石垣の海は、下から見上げたシルエットもかっこいい