未知なる玄界灘
Fukuoka / 福岡
日本にはまだこんな海があったのか!
- Photo&Text
- Takaji Ochi
- Special Thanks
- Diver's Guide SUNS
- Edit
- Satomi Kikuchi
- Design
- Panari Design
Fukuoka / 福岡
日本にはまだこんな海があったのか!
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- Takaji Ochi
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小呂島、壱岐島、二神島は
海も陸も秘境感たっぷり
見どころは沖ノ島だけではない。糸島半島から30kmに位置する、周囲3.3kmの小呂島。島民人口は約200人で、男性はほぼ全員漁師、女性も半数以上が海女という、島民のほとんどが漁業を営んでいる。港から出てすぐのポイント「サウスメイズ」では、水深25mあたりにアカオビハナダイが多く生息している。サンズのオーナーガイド、木村尚之さん曰く「砂地と青い海中バックでアカオビハナダイの群れが撮影できるのは、知られている限りではここくらい」とのこと。このアカオビハナダイの群れ狙いで潜ったが、ここでもイサキやヒラマサの大群に取り囲まれた。
残念だったのは撮影時、性転換途中の個体ばっかりだったこと。次こそは真っ赤に色づいたオスの群れを撮影したい。
壱岐島・二神島エリアは、潜り始めてまだ2年ほどだという。今回潜ったのは地形ポイントの「キューブロック」と、魚影が売りの「フィッシャーマンズボミー」。こちらの方面に潜りに行く場合には壱岐島に一泊して、ダイビング後に島のグルメを堪能する場合が多い。
TOPIC
小呂島の2018年のトピックスは7月に遭遇したヒラマサのサーディンラン。ナブラが立ったときに、釣りではなく素潜りで潜ってみたところ、海中を覆い尽くすほどのヒラマサの群れに巻かれた。泳ぎ去る方向に向かっていくと、なんと大蛇がとぐろを巻くようにうごめく、巨大なイワシの群れ。その周囲をヒラマサたちが旋回しながら取り巻いて、捕食を行っていた。クロマグロの群れ同様、なかなかレアな遭遇で、ダイバーのみならず地元釣り業界からも注目を集めた。
小呂島の2018年のトピックスは7月に遭遇したヒラマサのサーディンラン。ナブラが立ったときに、釣りではなく素潜りで潜ってみたところ、海中を覆い尽くすほどのヒラマサの群れに巻かれた。泳ぎ去る方向に向かっていくと、なんと大蛇がとぐろを巻くようにうごめく、巨大なイワシの群れ。その周囲をヒラマサたちが旋回しながら取り巻いて、捕食を行っていた。クロマグロの群れ同様、なかなかレアな遭遇で、ダイバーのみならず地元釣り業界からも注目を集めた。