未知なる玄界灘
Fukuoka / 福岡
日本にはまだこんな海があったのか!
- Photo&Text
- Takaji Ochi
- Special Thanks
- Diver's Guide SUNS
- Edit
- Satomi Kikuchi
- Design
- Panari Design
Fukuoka / 福岡
日本にはまだこんな海があったのか!
- Photo&Text
- Takaji Ochi
- Special Thanks
- Diver's Guide SUNS
- Edit
- Satomi Kikuchi
- Design
- Panari Design
船上のランチも全力投球!
スティングレイの本気メシ
松本船長の食へのこだわりは船上でも健在。「船上という非日常を楽しむのに、見慣れた弁当じゃつまらない。山登りはメシにこだわる、だから海潜りもこだわってみよう」という思いで手作りランチをダイバーに提供している。こだわって集めた食材のおいしさを損なわないために、電気調理機(炊飯器や電子レンジ)は一切使っていないという本格派!
こねくり
小呂島では朝、船団での漁を終えて港に戻った男たちに、島のおかみさんたちが新鮮な魚をさばいて作る漁師メシ「こねくり」がある。島には民宿も食堂もないので、これを食べられるのはダイバーだけ。使う魚はその日に獲れたもので毎回違う。
4種のカレー
トリプルキーマ、グリーン、バターチキン、ラム&チーズの4種類。インドスパイス専門店の監修で味を仕上げ、4種類それぞれ米の品種や炊き具合を変えている。
船上瓦そば
瓦そば=山口県下関の郷土料理で、熱した瓦の上に茶そばと具材を載せて、温かいめんつゆで食べるもの。名店「たかせ」の味をほぼそのまま船上で再現。南部鉄器の職人に特注で作ってもらった重さ8kgの鉄板は、船が揺れて傾いてもビクともせず、茶そばが万遍なく焼き上がる。