未知なる玄界灘
Fukuoka / 福岡
日本にはまだこんな海があったのか!
- Photo&Text
- Takaji Ochi
- Special Thanks
- Diver's Guide SUNS
- Edit
- Satomi Kikuchi
- Design
- Panari Design
Fukuoka / 福岡
日本にはまだこんな海があったのか!
- Photo&Text
- Takaji Ochi
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- Satomi Kikuchi
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意外と好アクセスの玄界灘で
ダイビング×グルメ旅!
実は東京、大阪からも意外と行きやすい玄界灘。今回ロケでご一緒した東京から来ていたゲストの方も、最初に友人に福岡に誘われたときは、アクセスが悪くて行きにくそう、と思ったそう。
「福岡なんて日本海側だから、海は寒いだろうし濁っているだろうし……。でもグルメは捨てがたいから一度だけ行ってみるかと思って来てみたんです。そうしたら、海が意外に良かった。魚影にはブッたまげるし、食べ物もレベルが高くて大満足! でも何よりビックリしたのはアクセスの便利さ。羽田から朝9時の便で飛んで、12時過ぎには海に到着。実際、伊豆に行くより早くて楽に感じたんです」
ちなみに関西方面からのゲストの方々は、金曜夜発の新幹線で福岡入り、土日しっかり潜って日曜の夜に帰宅するパターンが多いそう。往復5時間、行きも帰りもビール片手にゆったり移動できるアクセスの良さが人気だ。
そんな全国から多くのゲストが訪れるDiver’s Guide SUNSは、福岡で唯一、海辺のリゾート糸島にベースを置くダイビングサービス。
2隻のボートを駆使して、糸島エリア、玄界灘を潜る。しかも、そのポイントはすべてサンズのオリジナルポイント。オーナーガイドの木村尚之さんは、玄界灘をはじめ薩南トカラ列島のクルーズにも力を注いでおり、九州を通る黒潮の海を開拓する「黒潮ガイド」として活躍している。
案ずるより行くが易し!? 意外と都市部から好アクセスの玄界灘に行ってみよう!
東京からだと羽田空港→福岡空港が飛行機で約1時間30分、福岡空港でピックアップしてもらって、車で1時間でショップに着き、海は目の前。つまり、羽田から飛んで3時間後には海に到着できる。
大阪からは、新大阪→博多が新幹線で2時間30分。または夜行バスなら夜21:30発の朝7時着。博多駅でピックアップしてもらい、同じく1時間でショップ着。大阪を金曜夜発で福岡入り、土日潜って日曜夜に帰ることができる。
Diver’s Guide SUNS
〒819-0201 福岡県福岡市西区宮浦2129-21
Tel.092-809-2378
http://www.sun-project.info
SUNS糸島ベースの海ばたレストラン
「da PORTO(ダ・ポルト)」
潜ったあとのログづけやアフタービールを楽しみながら、地元で獲れた野菜や魚介のディナーを楽しめる※。窓際の席からは一面の海が望める、抜群のロケーション。ランチもおいしい。
※営業時間は16時までだが、予約すればディナーも可能