マスク美人になろう、第二弾!マスク越しでも映えるアイメイク
近頃、私がダイビングに行く先々でゲストの方に良く言われる事があります。
『肌が白いから日焼けしないようにしないと赤くなってしまって大変でしょ〜』と。。。
都内で出会う方には、『キレイに日焼けしていますよね〜』と言われます。
また、仲良しの友人には、『ビューティーの連載書いてるんだから美白じゃないとね〜』と。。。
決して私は美白でなくてはダメだと思っている訳ではありませんし、ダイビングを愛するからには日焼けは仕方ないと思っています。
たまには日光を浴びるのも大切?!かなとも思っています。
一番大切なのは、日焼けしてしまったお肌をきちんとお手入れし、いかに早く美肌に戻すかだと思います。
そこで、マスク越しでも映えるアイメイクに必要になってくるのが、『美肌・眉毛・まつげ』の3つです。
美肌
まず美肌ですが、一朝一夕で綺麗なお肌が手に入るわけではありません。
前編でもお伝えしましたが、紫外線がお肌にもたらす影響は甚大なものです。
日焼け止めを塗る事や、ダイビング後にお肌のアフターケアをしっかり行うだけで数年後のお肌に差が出てくると思います。
海に入って崩れてしまったファンデーションは、メイクオフをしないと修復不可能になってしまいます。
海水は日光と同様にお肌を乾燥させてしまう原因になります。
ダイビング後にはすぐに海水を洗い流し、化粧水などの水分を与えてあげましょう。
海でのケアやダイビング後のアフターケアをしっかり行う事によって、海でのベースメイクは日焼け止めだけで過ごせるような美肌を手に入れることができます。
眉毛
次に眉毛です。
お顔のパーツの中で黒いラインで左右に並んでいる眉毛は、お顔の印象を決める大切なポイントになります。
ファンデーションやアイラインを引いていなくても眉毛を整えるだけできちんとメイクをしているような印象を与える事ができます。
基本のアイブロウラインを理解し、骨格に合わせて整えるだけで美人度アップです。
☆骨格に合わせた眉毛の基本的な位置
A【眉頭】…小鼻の垂直線上
B【眉頭と眉尻】…眉尻は眉頭の水平線より下がらない
C【眉山】…瞳の外側と目尻の垂直線との間
D【眉尻】…小鼻と目尻を結ぶ延長線上と口角と目尻を結ぶ延長線上との間
まつげ
最後にまつげです。
ダイビングや海水浴、プールなどで経験をした事があると思いますが、街中のメイクでは欠かせないアイラインやアイシャドーは、水中に入って落ちてしまうとパンダ目になってしまい嫌な思いをした事があるかと思います。
でも、まつげエクステならアイラインやアイシャドーなしでも目のフレームを拡張してくれるので、目力アップでぱっちりアイに見せることができます。
水中ではマスク越しに見える表情一つで様々な印象を与える事ができます。
まつげエクステの付け方次第でキュート~ゴージャスまで様々なイメージを表現することができます。
アイラッシュ(まつ毛エクステ)デザインのバリエーション
『まつげエクステは海に入っても落ちないの?』と、質問をされることがありますが、無理矢理引っ張ったり、強くこすったりしない限りは、自分のまつげと同様に海に入った事が原因で落ちたり抜けたりする事はありません。
ただし、まつげの生え変わる周期は3ヶ月です。
まつげの生え変わる周期でまつげエクステも一緒に抜けてしまうので、3~4週間に一度のペースでサロンでのお手入れをオススメします。
ある女性ダイバーの方が、彼に『スッピンでもいいよ』と言われるそうですが、この『でも』ってどういう意味なのでしょう。。。
と質問されました。
『スッピンがいいよ』ではなく、『スッピンでもいいよ』
この違いはなんでしょうか?
恋人の場合、『スッピン』でも彼から彼女への気持ちは変わらず愛はあるのでしょう。
でも『俺のためにいつも綺麗でいてほしい』と気を遣う姿勢が欲しいという声が正直な気持ちの『でも』なのではないでしょうか。
水中に入るからスッピンでもいいっ、という気持ちではなく、どんなときでも『美容に気を遣っている』という姿勢が大切なのだと思います。
次回は、『リゾート地・ダイビング後の15分メイク術』についてお伝えしていきたいと思います。
私事ではございますが、QVCショップチャンネルで、9/14(金)11:00〜11:58と、9/16(日)22:00〜22:58に美容家として出演致しますのでお時間がありましたらチェックしてみてください。
美の館 オーナー美沙子