美しい髪を紫外線や海水から守るヘアアレンジとは? Part.1

先日、久しぶりにセルフダイビングを黄金崎ビーチでしてきました。

気温18〜20℃、水温21℃、潜水時間平均60分。
5mmのツーピースで潜ったもののやはり寒いですね。

ただ、ここのポイントはすごい!
一カ所でたくさんの水中生物に出会う事ができました。
クマドリカエルアンコウ・ニシキフウライウオ・ハナタツ・チビイロカエルアンコウ、マニアにはたまらないハナミノカサゴの幼魚などなど。
何回同じポイントに潜っても飽きないし、カメラを構えるとあっという間に60分。

黄金崎ビーチのハナタツ

photo by misako

ただ、一つ後悔があるとすればフードを忘れてしまった事です。
周りを見渡すと、潜りにきているダイバーはドライスーツ、、、ロクハン、、、ほとんどの方がフード着用。
けれど、忘れてしまったのだから仕方がないです。
寒さに負けずかわいいマクロ生物に集中して写真が撮れるように気合いを入れて準備しました。
今回はフォト派ダイバーはもちろん、美しい髪の大敵でもある紫外線や海水から髪の毛を守る事のできるヘアアレンジ法をお伝えします。

フォト派ダイバーオススメヘアアレンジ

ステップ 1

フォト派ダイバーおすすめヘアアレンジ
まず、痛みやすい毛先に洗い流さないトリートメント(海に流しても害のない物を使用)を塗布し、頭頂部でポニーテールを作りお団子を作ります。

ステップ 2

フォト派ダイバーおすすめヘアアレンジ
残った毛先をキレイにお団子にする為にグルグルに巻き付け、最後の毛先部分をゴムの内側に入れこみます。

ステップ 3

フォト派ダイバーおすすめヘアアレンジ
最後に作成したお団子が水中で崩れないように、水着と同じ生地でできているシュシュを使って固定して完成です。

3ステップの簡単アレンジ。
シンプルなスタイルだけどシュシュがアクセントに!

ダイビング時のヘアスタイルは、できるだけコンパクトにまとめる事がポイントです。
ファンダイビング時の水中はもちろん、講習などは水面で行うことがあります。
邪魔にならないようにまとめるということも大切ですが、水中や水面時共に紫外線は表面に出ている髪の毛に降り注いできます。
紫外線に触れる表面積を極力少なくして、紫外線から髪の毛を守りましょう。

「ではフードをかぶった時のヘアスタイルは?!」という事で、先ほどお伝えしたヘアスタイルではフードをかぶる時は邪魔になります。
これからの季節はフードは必須ですよね。
今回の黄金崎ビーチでは、安良里ダイビングセンターの山中さんに色々とお世話になりました。
ダイビング×ビューティーについて山中さんと熱く対談をさせていただいたので、その内容なども含め、次回は黄金崎ビーチpart2〜フードをかぶる時のヘアアレンジ〜をお伝えします。

美の館 オーナー美沙子

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PROFILE
美容家として、表参道トータルビューティサロン「美の館」をプロデュースする一方でダイビングのインストラクターとしての顔も持つ若手事業家。
ダイビング歴は10年以上で、モルディブのダイブクルーズでガイド経験有り。
現在も非常勤インストラクターとして活動している。
「歩く美の館」と言われるほど、ビューティーには気を遣い、ダイビング環境でのスキンケアケア方法やアイラッシュ、ネイルといったトータルでの美しさをモットーに、女性にダイビングの楽しさと、美しさの喜びを伝えている。フォトコンで準グランプリに輝くなど水中写真も得意。

≪主な経歴≫ 
大手企業での新人研修、ビジネスマナー、身だしなみ研修 
学校法人・専門学校でのビジネスマナー、心理学講師 
ヘアサロン、エステサロンのマネージメント業務や接客マナー講師 
アメリカ、ロサンゼルスにてFASHION SHOW マネージメント 
TBSワイドショー ビューティーコメンテーター 
大手化粧品ブランド 新商品プレスリリースイベントのプロデュース 
美容家としてビューティー雑誌のコラムを担当アロマテラピー講師
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