初潜り in安良里

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本日、晴れて2007年初潜りをしてきました。
場所は安良里。
大学の先輩の『安良里ダイビングセンター』山中さんのガイドにて1本、バディ潜水にて1本、黄金崎ビーチで冬の伊豆を堪能してきました。
山中さんは僕が連載している『マリンダイビング』のライバル誌(ライバルってほどじゃないけどね〜だ)『ダイバー』にてスキル連載をしているダイビング界のベテラン。
僕が尊敬しているダイバーの一人です。
ということで、図らずもダイビング2誌スキル対談をしてきたわけですが、中性浮力のことやら呼吸のことやらためになることがいっぱいありました。
僕の信条は“いいものは何でも取り入れる”。
まあ、節操ないともいうんですが、ダイバーで取り上げる前に寺子屋に生かしちゃおうと思います(笑)。


久しぶりにドライを着て潜ったのですが(2年ぶり)、
ドライフィン(ウエイトとフィンの一体型)と普通のフィンを間違えて持ってきてしまい、シャチホコ状態。
めちゃめちゃしんどかったし、和尚だとバレたらやばかったです。
まあ、生物での発見や“冬の伊豆”ってものについて考えさせられることがあって、収穫いっぱいだったのですが、
長くなっちゃうので、それはまた後ほど。
何より、この画像についてコメントしないわけにはいかないでしょう。
実は『マリンダイビング』の3月号(2/10発売)から、
「スキルアップ寺子屋neo」ってのが始まり、
『海と島の旅』4月号(2月19日発売)では、
「スキルアップ寺子屋ALOHAオェ〜」ってのが始まります。
でもって、『マリンフォト』でもちょっとやります。
ってことで、人気があって嬉しいことですが、
寺子屋だらけになるのでいろいろなカットがほしいのと、
衣装を新調したのとで、せっかく海に行くなら撮影しちゃおって感じで撮影してきました。
まあ、当たり前ですが、注目の的です。
男子更衣室でおもむろに和尚に着替えだしたら、
隣のお兄さん、志村ばりに2度見しましたもの(笑)。
確かに意味のわからない人から見たら、
僕は何だと思われるでしょうね。
まあ、変質者の類であることは間違いないでしょうね。
その後、海辺で撮影を始めると、みんな遠くの方からチラ見しつつも近づいてきません。
まさにお母さんが子供に「見ちゃいけません!」状態。
そこへ『安良里ダイビングセンター』の中野さんが、
デジカメ持って撮影にやってきて撮影を始めたら、
お客さんたちもバァって集まって、
めっちゃ携帯で撮られまくりました(笑)。
まあ、そんなこんなで、また海の中の話はしませんでしたが、
初潜りは楽しく過ごすことができましたとさ。

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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