GWに向けて水中フォト・ムービーのオンラインコンテストが開催決定!過去に撮影した最高の1枚を選んで参加しよう!
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ゴールデンウィークのダイビングや旅行の予定をキャンセルされたダイバーも多いのではないでしょうか。「STAY HOME」ないま、自宅での過ごし方に悩んでいるダイバーへ朗報です!
※こちらのコンテストは終了しました。結果発表はコチラ↓
【結果発表】RGBlue水中ストックフォト・ムービーコンテストの、オンライン表彰式をレポート!
手持ちの作品で勝負!
すべてオンラインの水中フォト・ムービーコンテスト
ダイビング用水中ライト“RGBlue”のメーカー、株式会社エーオーアイ・ジャパンが、募集から審査、表彰式までオンライン上で行う「RGBlue presents 水中ストックフォト & ムービー コンテスト」を、2020年4月24日(金)より開催。
2020年4月7日以前に撮影された水中写真、もしくは素材を利用した動画作品であれば、プロアマ問わずどんなダイバーでもInstagramを通して応募可能。受賞者にはプロの写真家が使用する水中ライトやアクセサリーなどが副賞として贈られます。
また、オンライン授賞式はYouTubeにてLive配信!誰でも視聴できるので、どんな写真が入賞したのか、観にいくだけでも自宅で楽しく過ごせそうですね♪
こんな時だからこそ、ゆっくり時間をかけて昔の写真を現像し直してくださるのもいいですし、いくつか候補を選びご家族やSNSでお友達と話し合って、自慢の作品を決めてくださるのも楽しいかもしれません。
今このタイミングで選ぶ一枚は、もしかしたら今しか選ばない一枚。「外出自粛」「おうち時間」「STAY HOME」様々な言葉で表現される今回の連休の時間の過ごし方はこの先私たちの記憶に深く刻まれる事になるでしょう。
このイベントに関わり、ダイバーみんなで何かを作り上げたという前向きな想い出作りに少しでも貢献できれば幸いです。
(RGBlue公式より)
審査員は5名の写真家
プロフィールとコメントをご紹介♪
審査員を務めるのは、水中写真家として活躍する鍵井靖章さん、清水淳さん、関戸紀倫さん、中村卓哉さん、峯水亮さんの5名。それぞれの方からコメントをいただきました!
水中写真家 鍵井靖章さん
1971年、兵庫県生まれ。1993年よりオーストラリア、伊豆、モルディブを拠点に水中撮影に励む。1998年に帰国後、フリーランスフォトグラファーとして独立。自然のリズムに寄り添い、生き物に出来るだけストレスを与えないような撮影スタイルを心がけ、多彩な視点と色使いで水中写真のポピュラリズムを狙う。3.11以降は、震災を経験した海に生きる生命を定期的に記録している。写真集「unknown」(日経ナショナルジオグラフィック社刊)、「ダンゴウオ -海の底から見た震災と再生-」(新潮社刊)など著作多数。2013年、2015年に日経ナショナルジオグラフィック優秀賞受賞など受賞歴多数。TBS「情熱大陸」、TBS 「クレイジージャーニー」など出演多数。
既存の写真コンテストとはまた違った未来を感じさせるぶっ飛んだ作品も期待してます!また、それをちゃんと受け止めれる器量で、審査に臨みます!
水中写真家 清水淳さん
「水中から見上げた空」をメインテーマに半水面や水辺の風景撮影を取り続けている。ダイビング雑誌やカメラ関係誌などで執筆や撮影を行いながら、沖縄那覇にて水中写真教室「マリーンプロダクト」を主宰する。著書に「誰にでも撮れる水中写真」(マリン企画)、「デジタルカメラで簡単水中写真」(サンエイティ)がある。社団法人 日本写真協会会員。
新型コロナウイルスの影響で、楽しみにしていたGWのダイビング旅行をキャンセルし「STAY HOME」されているダイバーの方達に、少しでも楽しんでいただける企画です。私も微力ですがご協力させていただきます。
自然写真家 関戸紀倫さん
東京にフランス人の父、日本人の母の間に生まれる。生まれて間もなくパリに移る。父は写真家、ダイビングインストラクターで小さい時から父にフィリピン、タイ、ガラパゴス諸島など自然豊かな場所に連れて行ってもらい自然が近いものとなり気づけば自分もダイビングを始め沖縄でダイビングインストラクターとして活動。2年間ワーキングホリデーでオーストラリアでガイド後フリーランスの自然写真家として活動開始。フランス語と英語のスキルを使い、日本の美しさを世界へ発信し、より多くの外国人に日本の良さを伝えるために日本の美しい風景も日々撮影している。写真だけでなく、ドローンなども駆使し多くの映像制作にも携りクリエーターとしても活動の幅を拡げている。
皆さまのダイビングに行けない日が続いておりますが、今あるこの時間を有意義に使って皆さまが撮り溜めました素敵な作品のご応募を心よりお待ちしております!
水中写真家 中村卓哉さん
1975年東京都生まれ。10才の時に沖縄のケラマ諸島でダイビングと出会い海中世界の虜となる。師匠は父親である水中写真家の中村征夫。活動の場を広げるため2001年に沖縄に移住。その頃から辺野古の海に通いながら撮影を始める(現在は拠点を東京に置く)。一般誌を中心に連載の執筆やカメラメーカーのアドバイザーなどの活動もおこなう。最近ではテレビやラジオ、イベントへの出演を通じて、沖縄の海をはじめとする環境問題について言及する機会も多い。2014年10月にパプアニューギニア・ダイビングアンバサダーに就任。著書には「わすれたくない海のこと 辺野古・大浦湾の山 川 海」(偕成社)、「海の辞典」(雷鳥社)、「パプアニューギニア〜海の起源をめぐる旅〜」(雷鳥社)、「辺野古 海と森がつなぐ命」(クレヴィス)などがある。
自粛が続いておりますが、家にいる時間を持て余していませんか?海に行けない今こそ、ハードディスクの中に眠った大量のストックフォトが日の目を見るチャンスかもしれません。
過去に訪れた海の写真に浸っていると、いつの間にか笑顔になっている自分に気づくはず。そう、その写真!ぜひ今回の水中ストックフォトコンテストに応募してください。皆さまの心をぽっと明るく照らしてくれるような応募作品に出会えるのを楽しみにしております。
水中写真家 峯水亮さん
西伊豆大瀬崎にある大瀬館マリンサービスでのダイビングガイド・インストラクター経験を経た後、1997年に国内外の海のフィールド撮影をする峯水写真事務所を設立。以来、主に浮遊生物を中心とした海洋生物の撮影に取り組んでいる。数多くの児童向け書籍やTV番組などに写真及び映像を提供しているほか、著書には「ネイチャーガイド-海の甲殻類」(文一総合出版)、「デジタルカメラによる水中撮影テクニック」(誠文堂新光社)、「世界で一番美しいイカとタコの図鑑」(エクスナレッジ)などがある。現在は、さまざまな浮遊生物をフィールドで観察できるイベントBlack Water Dive®を国内外で開催中。2016年、第5回日経ナショナルジオグラフィック写真賞にてグランプリ受賞。
皆さまいろいろな形で我慢をされて、今を生きておられる事とお察しします。大好きな海にすら行けなくなり、いつの間にか自然から受けていた癒しをあらためて実感されているのを、日々のSNSなどにアップされている写真を見て感じています。いつか必ず元の世の中に戻るということを信じて、近い将来、また会いに行きたい海の生き物や海の風景などを、皆さまのそれぞれの想いと願いを込めてご応募いただけたらと思っています。
RGBlue presents 水中ストックフォト & ムービー コンテスト 開催概要
【応募期間】
2020年4月24日(金)〜 5月2日(土)21時(日本時間)
【対象】
すべてのダイバー(プロ、ガイド、アマチュア問わず)
【応募点数】
1点
【応募方法】
1、 InstagramでRGBlue公式アカウントrgblue2013をフォロー
2、 自分のInstagramアカウントに応募作品をアップロード
3、 キャプション欄に作品タイトルを入力
4、「#rgblue」「#rgblueストックフォトコン」の2つをタグ付けして投稿
【応募作品規定】
・使用機材:不問
・動画:2020年4月7日以前に撮影された素材を編集した30秒以内のムービー作品
・写真:2020年4月7日以前に撮影された水中写真
※入賞候補の方へ5月5日にはrgblue2013より連絡がされますので、写真の非圧縮データをご提出ください。
【参加費】
無料
【授賞式】
2020年5月6日(水)20時〜
RGBlue youtubeチャンネルにてLive配信
下記URLから誰でも視聴可能
▶︎https://www.youtube.com/watch?v=Sii9rtEeyt8
【賞】
・審査員賞 5名
各審査員が1名ずつ受賞作品を選定します。
副賞:各写真家の使用ライト(同品番)+アクセサリーのセット(全5セット)
鍵井靖章 賞:RGBlue System02+アクセサリー
清水淳 賞:RGBlue System03プレミアムカラー+アクセサリー
関戸紀倫 賞:RGBlue System02+アクセサリー
中村卓哉 賞:RGBlue System02プレミアムカラー+アクセサリー
峯水亮 賞:RGBlue System01スポットビーム+アクセサリー
・RGBlue賞 10名
締め切りまでにInstagram上で「いいね」の数が多かった上位10名へ贈られます。
副賞:RGBlueオリジナルウォータープルーフケース
※副賞の発送は、日本国内のみの対応とさせていただきます
【主催】
【問い合わせ】
RGBlue公式Instagram:rgblue2013までダイレクトメッセージをお送りください。
※こちらのコンテストは終了しました。結果発表はコチラ↓
【結果発表】RGBlue水中ストックフォト・ムービーコンテストの、オンライン表彰式をレポート!