知ってますか?ドライスーツの正しいたたみ方
THE!正しいドライスーツのたたみ方
ウエットスーツよりかさばるドライスーツ。
少しでもコンパクトに運びたいものです。
ということで、正しいドライスーツのたたみ方を紹介します。
ドライスーツをたたむポイントは、特定個所に負荷をかけないこと。
折れ曲がった部分は皺や保温力低下の原因になってしまいます。
そうならないようにするためには、角ができるように折るのではなく、曲線を描くようにふんわりたたみながら、コンパクトにまとめることです。
ドライスーツの正しいたたみ方
ドライスーツを地面に仰向けに置き、ファスナーを閉めます。
カカトの部分をクイッと曲げ、足の裏面がスーツに密着するように内側に折り込みます。
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さらに、曲線を描くようにふんわりともうひと折り。
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万全を期すなら、タオルや緩衝材でバルブを保護してから、さらにもうひと折り。
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あとは、腕の部分をたためば完成ですが、2通りの方法があります。
★パターン1
片方の腕を二つ折りにしたら、もう片方の腕も二つ折りして……
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完成!
シンプルにコンパクトにまとまります。
★パターン2
片方の腕を、折りたたんだスーツの内側に通します。
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腕をつっこんで入れ、最後は引っ張り出して、腕が一直線になるように通します。
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完成!
こちらの方が、しっかり固定され、ほどけにくい状態です。
※
特に電車や飛行機で移動する場合、つまり、パッキングの必要がある場合は、ぜひお試しください。
※あくまで移動の際のたたみ方で、保管するときはたたまない方が型崩れしません。