優れた防寒技術で、冬でも温かくて快適!
BEUCHAT(ブシャ)のウエットスーツに注目
フランス生まれの老舗ブランドBEUCHAT。
ダイビング用ウエットスーツを世界で初めて商品化したのは、実はこのブランドだということをご存じだろうか。ウエットスーツはオーダーメイドが主流だが、この製品は「あえて既製品であること」で、機能性のこだわりを追求しているという。
体の各部位の動きに即した生地の使い分けをしていて、今までの既製品とは一線を画し、温かくて着心地のよいスーツをリーズナブルな価格で提供している。特に最新のウエットスーツ「FOCEA COMFORT6」は、防寒性が高く、ドライスーツが主流になる初冬までの長い期間、快適に潜れると評判だ。一体どんな機能がこのスーツにはあるのだろうか?
水中での温かさにこだわった素材を採用し、高い保温性を実現
ウエットスーツの役割は、ダイビング中に体を保護し、保温すること。BEUCHATのウエットスーツ「FOCEA COMFORT6」は、特に温かさにこだわって作られている。水が入り込みやすい手首、足首、首元部分は、耐寒性のあるネオプレーンと、肌に密着するスキンスーツの素材を組み合わせた二重構造。冷たい水が入り込みにくくなっている。
さらに背部のファスナー部分には、BEUCHATの特許技術「water dam system」を採用。高い結合力をもつファスナー「G lock plus」と、その内側にある2枚のエンボス加工されたゴム生地がぴったりと重なるように貼り付けられているため、背部からの浸水もしっかり防いでくれる。こうした浸水防止機能が「まるでセミドライスーツのよう」というユーザーも多いという。
またウエットスーツの内側には、スーツ内の水の循環を防ぐ効果があり、温かい状態をキープできる、BEUCHAT独自開発の特殊なメッシュ加工を施したジャージ生地「fireskin」を採用。「fireskin」はダイビング中に冷えを感じやすい首下から胸部、腹部、太腿部、背部、腰部に使用されているので、今まで感じたことのない温かさが実感できる。
体の部位ごとの動きに合わせ、20種類以上ものネオプレーンを使用
通常のウエットスーツは、オーダーメイドでも使用されるネオプレーンは1種類であることが多い。しかし「FOCEA COMFORT6」は体の部位ごとの動きに合わせて、1着に20種類以上ものネオプレーンを使用しているという。冷えやすい腹部や背部には、断熱効果のある分厚いネオプレーンを使用。肘や膝裏などの関節部分には、エンボス加工をした伸縮性のある柔らかいものを使うなど、ダイビング中に快適に動けるように考えつくした素材が使用されている。
また着脱のしやすさを考慮し、手首、足首部分はもちろん、首元にもファスナーが取り付けられているのもこだわりの一つ。着脱が快適なことに加えて、ダイバーが感じやすい首の圧迫感を解消する効果もある。
豊富なサイズ展開で、オーダーメイドに迫るフィット感を実現
既製品は、体にフィットしないのではないかと不安に思う人もいるかもしれない。しかし「FOCEA COMFORT6」は、メンズは10サイズ、レディースは11サイズを展開。また生地の厚さも冬でも快適な7㎜とフード付きのほか、スタンダードな5㎜も。
メンズ
5㎜ ¥75,900 7㎜ ¥81,400 7㎜フード付き ¥77,000 (希望小売価格 税込)
レディース
5㎜ ¥75,900 7㎜ ¥81,400 7㎜フード付き ¥77,000 (希望小売価格 税込)
従来のウエットスーツより長い期間を通して、温かくて快適なダイビングが実現でき、水中での動きもスムーズな「FOCEA COMFORT6」。これからウエットスーツを購入しようと考えている人はもちろん、買い替えを考えている人にもぜひ一度チェックしてほしい製品だ。
製品の詳細は、以下のURLからご覧ください。
https://www.gdoutdoor.co.jp/product/beuchat
商品の問い合わせ先
GD Outdoor株式会社