衝撃!砂地に刺さる魚
先週、2014年3月12日に、西伊豆・大瀬崎のダイビングポイント「湾内」で衝撃の光景が……。
砂地に刺さるアオヤガラ。
目撃したガイドインストラクターの志村晃央さんによれば、最初、長い枝が刺さっているのかと思って近づくと、伊豆の海でよく見られるアオヤガラ。
「ほぼ垂直に刺さっている感じからして、誰かが何かの目印にしたのでしょうか……」
特徴である細長い吻がこんな使われ方をするとは(汗)
少し話は脱線しますが、砂地に刺さる写真を見た時、すぐに思い出したのが、”刺さるダツ”。
しかし、まったく同じ構図ながら、こちらが刺さっているのは人間。
光るものに対して、矢のように突っ込んでいる魚として知られるダツ。
ダイビングを始めたころ、「ナイトダイビング時、水面でライトを水平にしないように」と言われても、「そんな運の悪い人いないでしょ~」とあまり気にしていなかったのですが、この写真を見てからというもの、ライトは絶対に水面で水平に照らさないようになったのでした。
■刺さるダツの写真・情報提供/志村晃央さん…富戸の海で15年のキャリアをもつガイドインストラクター。4月より独立しDiveHealingを新設オープン予定。