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水中写真家・高橋怜子さんインタビュー写真展「ALICE IN WONDER SEA〜ALICEこと怜子の不思議な海へようこそ〜」開催閲覧無制限

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おしらせ

水中写真家の高橋怜子さんが、写真展「ALICE IN WONDER SEA〜ALICEこと怜子の不思議な海へようこそ〜」を、2020年9月16日より東京、京都、岩手の3都市で開催!
2018年度・ナショナルジオグラフィックグランプリに輝いた代表作の「マーメイド」を含む各コンテストの受賞作品や、本展のために撮り下ろした最新作、また5~6年かけて撮りためていた未発表作品、約20点が展示される。
そこで今回は、写真展開催に先立ち、高橋怜子さんにインタビューを敢行!個展の見どころのほか、展示作品のエピソードについても丁寧にお答えいただいた。

ALICE WORLDに引き込まれる“ふっと湧き出るようなストーリー性ある写真”が魅力!

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まず、写真展タイトル「ALICE IN WONDER SEA〜ALICEこと怜子の不思議な海へようこそ〜」からお伺いしたいのですが、ALICEというお名前は、高橋さんとどんな所縁があるんでしょうか。

高橋

私自身が、ルイスキャロルの不思議の国のアリスが好きだということもあるし、半導体のエンジニアとして海外で従事していた時に現地の人に実際に呼ばれていたニックネームなんです。レイコは呼びにくいみたいで、アリスでと。

ーー

だとすると、写真展の構成にも不思議の国のアリスの世界観が反映されているとか。

高橋

私は写真を見るのも好きなんですけど、不思議と気になる写真ってあるじゃないですか。この先を見たい、この先を知りたいっていう。見ているうちに自分も世界に入り込むような‟ふっと湧き出るようなストーリー性がある感じ”の写真が好きで。

ーー

高橋さんの代表作の一つ、2018年のナショナルジオグラフィックでグランプリを受賞した「マーメイド」も、まさに「ついておいでよ」という声がクジラから聞こえてきそうな写真ですよね。

高橋

このクジラの尾っぽにしても、観察すると無数の傷があったりして、どうしてこうなったの?この先どうなるの?と考えてしまう。そういった不思議も含めた意味合いも込め、タイトルに『WONDER SEA』と付けています。
また個展では、見た人に写真の世界に入り込んでもらいたいという想いから、厳選した写真をB1大判のワイドサイズで展示します。

個展にはワイド撮影された作品だけでなく、マクロ撮影された作品も並ぶ。

ちなみにこのハンマーリバーの写真は、今年7月に神子元で撮影されたばかり。撮り下ろしの最新作として展示される。高橋さんは滞在期間をギリギリまで延長し、現地ガイド全員が透明度5mと判断した中、5回のシャッターチャンスだけでモノにした。まるで、ハンマーヘッドシャークたちと一緒になって泳いでいるような気分にさせる臨場感あふれる写真をぜひB1大判で見てほしい。

個展期間中には、高橋さんによるトークショーも行われる予定。高橋さんはどの会場にも在廊されるとのこと。直接お話しできるこの機会にぜひ足を運んでみては。

高橋怜子写真展「ALICE IN WONDER SEA〜ALICEこと怜子の不思議な海へようこそ〜」

公式webサイト

開催概要

会場:東京 表参道 ピクトリコギャラリー 
日程:9月16日(水)〜9月20日(日)
時間:AM11:00〜PM7:00(最終日 PM5:00)
トークショー:9月19日(土)PM1:00〜

会場:京都 AMS写真館 ギャラリー1
日程:9月25日(金)〜9月30日(水)
時間:AM10:00〜PM6:00(最終日 PM4:00)
トークショー:9月26日(土)PM1:00〜

会場:岩手・北上 ショッピングセンターパル コスモホール
日程:11月19日(木)〜11月30日(月)
時間:AM10:00〜PM6:00

Profile
高橋怜子


岩手県大船渡市出身、北上市在住。
半導体エンジニアの傍ら趣味でダイビングを始めたのをきっかけに、水中写真の撮影を独学、世界中の海洋生物や風景を撮影する。
2017年に会社を退職し、写真家として独立する。2018年にナショナルジオグラフィックの写真コンテストにおいて日本人初のグランプリを受賞。

(文:染谷遥)

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