5月22日は国際生物多様性の日!「Biome」で楽しい気づきを

アースデイ東京×Biome(バイオーム)

きたる5月22日は、生物多様性の危機と、その保全の大切さを考える「国際生物多様性の日」。そこで、日本最大級の市民による地球フェスティバル「アースデイ東京」事務局は、身近な自然の豊かさをゲーム感覚で発見できる、いきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)」とコラボレーション。生物多様性への理解や、生物を保全していくきっかけとして期待されているアプリの内容とは?

いきものコレクションアプリ「Biome」とは?

アースデイ東京×Biome(バイオーム)

撮影した生き物や植物の写真を収集して自分だけの図鑑を作成したり、名前や生態を調べてくれたりと、毎日のちょっとした外出を楽しくしてくれる無料アプリ。アプリ内には、日本国内のほぼ全種(約92,800種)の動植物が収録され、最新の名前判定AIによって画像から生物の名前を判定してくれる本格派。

▼いきものコレクションアプリ「Biome」を使った、いきものの撮影から投稿までの使い方

種類豊富ないきものクエストで遊ぼう!

アースデイ東京×Biome(バイオーム)

アプリ内には、図鑑・地図・SNSといった充実したサポート機能が搭載されているが、その中でもユニークなのが「いきものクエスト」。「いきものクエスト」とはバイオームが企画する特別な‟いきもの”さがしイベントのことで、ユーザーは設定されたテーマに沿ったいきものを期間内に発見・投稿してクリアを目指す。達成条件を満たし、見事クリアをすると、「クエスト達成バッジ」をアプリ内でゲット。季節によって見られる動植物も異なるため、クエストによっては月替わりで用意されているものも。

また、クエスト対象の生き物には発見しやすさベースに難易度設定がされているので、比較的簡単ないきものを選べば、ちょっとした散歩や、仕事の行き帰りにも日本の四季、生物多様性を身近に感じられる仕様となっている。海や山といった大自然の中に遊びに行った際は、反対の方法で難易度が高いものにチャレンジしてみても面白い。

撮影したデータは生物多様性保全に活かされる!

ユーザーが撮影した動植物の写真データは、研究機関などに要望に応じて提供され、生物の分布状況などの把握に役立たれるという。自分も楽しみつつ、生物多様性保全に活用されるということなら、どんどん活用していきたい。

<アプリダウンロードページ>
iOS:https://apps.apple.com/jp/app/id1459658355
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.biome.biome&hl=ja

気候変動や森林破壊などによって失われていく世界の生物多様性は28,338種(※)といわれている。途方に暮れてしまいそうな数字だが、何事も事実を知り、関心を持つことから始まると信じたい。「Biome」は解決の糸口である「知」の部分を楽しく補うにはうってつけ。ぜひたくさんの人が生物多様性のきっかけとして使ってくれることを願う。

※IUCN(国際自然保護連合)によって公開された絶滅の危機にある世界の野生生物のリスト「レッドリスト」の最新版(2019年7月19日)

株式会社バイオームについて

Biome(バイオーム)

株式会社バイオーム、マネジメントチームは生物の遠隔測量において日本有数の技術を保持しているほかバイオーム(生物群系)、生態学分野において卓越した知識を保有しているなど本事業を遂行できる稀有な体制を築いています。これにより、得られたデータを解析、加工し、付加価値を付けたのちにクライアントに提供できるなど幅広く事業を展開可能です。

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