オーシャナ代表の河本が「ヘリーハンセン」のアンバサダー就任!“日本の海の価値”を学ぶ研修に講師として登壇

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本メディア「ocean+α」を運営する株式会社オーシャナ(以下、オーシャナ)代表の河本が、スポーツアパレルメーカー「株式会社ゴールドウイン(以下、ゴールドウイン)」が運営するブランド「ヘリーハンセン」のアンバサダーに就任することが決定した。2023年7月19日には、アンバサダーの活動の一環として、同社内向けに“日本の海の価値・楽しさ・素晴らしさ”について学ぶ研修の講師として登壇。

オーシャナ代表がヘリーハンセンのアンバサダーに就任!

海から山まで幅広いアウトドアフィールドに対応した高機能アイテムを展開するブランド「ヘリーハンセン」は、ヨットをコアスポーツとしており、ダイビング業界を中心に活動する弊社とアクティビティの種類は違えど、同じ海をメインフィールドとしている。

両社には、“海遊びの価値をひとりでも多くの人に伝えたい”という共通の想いがあり、オーシャナの「海と水で『遊ぶ』を入り口に知識と行動をつなぐ架け橋となる『体験』がくらしの中にたくさんある世界をつくりだす」というパーパスに、ゴールドウインが共感したことが決め手となり、河本のアンバサダー就任が決まった。

オーシャナの活動をヘリーハンセンのアイテム提供という形で応援していただきながら、ヘリーハンセンの想いを世の中へ届けていくためのアドバイザリー、講師として社内研修への登壇など相互連携を行なっていく予定。

“日本の海の価値・楽しさ・素晴らしさ”を学ぶ

2023年7月19日、アンバサダーの活動の一環として、ゴールドウインの社員様が日本の海についてより詳しく知り、海遊びの楽しさをより多くの人に伝えるために、“日本の海の価値・楽しさ・素晴らしさ”について学ぶ研修の講師を務めさせていただいた。

研修では、日本の海の価値を見つめ直す企画「ニッポンの海と文化」や、メディアとして全国各地へ取材をしてきた河本が自ら見て経験してきた知見や、実際に地方自治体と取り組んでいる海を起点とした地域課題解決の事例などをもとに、日本の海遊びの現状や、日本の海の価値とは何かをお話しした。

日本の海の特筆すべき点として、“サンゴと流氷を同じ時期に見られる珍しい国であること”、“海で事故が発生しても2時間以内に救急搬送が可能な国であること”、“海遊びと、娯楽施設があるような市街地が隣接していること”など、観光産業における価値が非常に高いということにも触れながら紹介。

まったく異なる表情を持つ、全国各地の海の様子を紹介

まったく異なる表情を持つ、全国各地の海の様子を紹介

また、地方自治体との事業の中で感じた、“その土地の住民すら、地元の海の価値や素晴らしさに気づいていない”ということについては、一人ひとりが海と触れ合うことで認識を変容させていく必要があるという見解を述べた。研修の最後には質疑応答やディスカッションなどをしながら、日本の海の価値・楽しさ・素晴らしさについて、理解を深めることができたよう。

今後も、弊社とヘリーハンセンは協働しながら、日本の海の価値・楽しさ・素晴らしさを追求し、海遊びの価値をひとりでも多くの人に伝えていく活動に取り組んでいく。

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