私は人魚 ~ウォーターモデル・飯島史子~

現在、水中写真のモデルといえば、そのほとんどが受身の存在。
カメラマン、あるいは編集者が撮りたい絵に合わせてポーズをとって写りこんでもらうことが主流です。

しかし、「これまで水中を専門にモデリング展開をしている方を知らなかったこともあり、新しいことへ挑戦したい」との思いから、“ウォーターモデル”というジャンルを切り開こうとしているのが飯島史子さんです。

“ウォーターモデル”飯島史子

飯島さんが、シンクロナイズドスイミングの経験を生かし、世界の海で活躍するプロカメラマンの石川肇さんに声をかけて実現したPV映像をご紹介します。

水中でしなやかに泳ぐ飯島さん。その夢は……

「大それたことを言いますが、自分の水中の映像などを見て、気が付いたら笑顔になっていたり、何だか気持ちが安らいだ。なんて思って頂けるようなお仕事がしたいですね。
同時に子どもたちに夢を与えられるような人物になりたいです」

撮影秘話

(飯島さん)
Mermaid水着を着用してのスイムに苦労しました。
自分でもかなりの泳力があると自負しておりましたが、やはり何とも言えないコツが必要で、全身でヒレを意識しながら泳ぐことに慣れるまでが大変でした。

ただ1度コツをつかむと、スピード感や水との一体感にトリコになってしまい、ただただ泳いでいて気持ちが良かったです!
自分でも驚いたことに、海で目を開けることは何の苦にもならず、魚のような感覚で泳げたことに快感でした(笑)

(石川さん)
着ぐるみっぽいだけの海のコスプレ映像にだけはしたくなかったんです。
まずは、人魚のイメージを共有する作業からはいりました。
どこまでリアルが要求されるのか、実際に水中では目を開けて笑って、動き回って……これが最も大変でした。

撮影前に動画サイトなどにアップされている人魚ものをお互いにチェックしあって動きなどを研究しましたが、元々シンクロの選手だった飯島さんは水中での動きがしなやかで、その点ではまったく(本人が)ストレスなかったと思います。

ただ、悩んだのはロケーションを選びでした。
今回、西伊豆の浮島を選んだ理由は比較的透明度が良く、地形のバリエーションに富んでることでした。
これは狙い通りで、浅瀬にトンネルやケーブなどもあって面白い画作りができました。

見てくれる方が笑顔になれるよう願っています。

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
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〇NPOプロジェクトセーフダイブ
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〇問い合わせ・連絡先
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■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
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