5/13全国上映!重力が壊れた海に沈んでしまった東京が舞台、映画「バブル」

重力が壊れ海に沈む東京とパルクールによるアクション、そしてラブストーリーが詰め込まれ新体験アニメ映画「バブル」が2022年5月13日に公開する。主人公・ヒビキ役は人気俳優の志尊淳が、バブルを調査する科学者・マコト役には広瀬アリスが声優を担当。海に沈む東京の街を背景に、リズミカルなサウンドとアクションシーンが融合した新感覚の映画の魅力とは?

「重力は壊れた、好きに跳べ。」舞台は重力が壊れた東京

世界に降り注いだ謎の泡〈バブル〉で重力が壊れ、海に沈んでしまった東京が舞台の本作。海の中は重力が歪み危険な場所が存在し、ライフラインが閉ざされていた。しかし、そこは歪んだ重力を逆手に取った若者たちの遊び場となり、ビルからビルに駆け回るパルクールのチームバトルの、、エリアと化していたのである。そんな中、危険なプレイスタイルで注目を集めていたエースのヒビキは無軌道なプレイで重力が歪む海へ落下。そこに突如現れた、不思議な力を持つ少女ウタがヒビキの命を救う。なぜ、ウタはヒビキの前に現れたのか。2人の出会いは、世界を変える真実へとつながる。

ダイビングシーンも登場!?

オーシャナ編集部は、ダイビングメディアとしてダイビングシーンが出てくるか、少し期待を持ちながら映画を鑑賞。ダイビングをしているシーンは登場しなかったが、ほんの一瞬、海の中に沈んでしまった東京の街から食料を調達するというワンシーンで、シュノーケルとウェットスーツを着たキャラクターが出てくるシーンがあった。数秒の出来事ではあったが、つい「お!」と嬉しい気持ちに。ぜひ、皆さんにも見つけていただきたい。

新感覚!アクションと音楽が融合したライブのような映画

一回見ただけでは簡単に理解することができず、ついつい考察をしてしまいたくなるストーリーを楽しむと同時に、躍動感のあるアクションとリズミカルな音楽が連動したシーンでは、まるでライブ会場にいるかのような、今まで映画館で味わったことのない新しい感覚を体験した。

冒頭ではまったく予想もしていなかったような、近未来的で壮大なスケールとなっていく映画「バブル」。是非、劇場に足を運んで大画面で観てほしい。

映画「バブル」


劇場版:5月13日(金)全国公開
NETFLIX版:4月28日(木)全世界配信
公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/bubble-moviejp/
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2022「バブル」製作委員会
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PROFILE
奄美在住。高校生の時にブラジル留学を経験。泳ぐのが苦手で海とは縁がない人生だと思っていたが、オーシャナとの出会いを通じてOWD(BSAC)を取得。オーシャナを通じ、環境問題や海のことについて勉強中。
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