ミッドナイトダイブクルーズの日中の過ごし方
ミッドナイトダイブクルーズでは、夕食後の真夜中をメインに潜る。日によっては午後9時過ぎから2~3本潜るので、龍馬Ⅰ号に戻ってくるのは、朝4時頃になることもある。龍馬に戻ってから片づけをし、シャワーなどを浴びると、眠りにつくのは朝方。お昼頃に起きて、遅い朝食を食べた後は、午後から通常のクルーズと同じようにダイビングをすることが出来る。
もちろん、向かうポイントは通常のクルーズと変わらず、人気のポイントが目白押し。ブルーコーナーやビックドロップオフで魚影やナポレオンを楽しんだり、体力さえあれば魚類の産卵行動などを狙うサンセットダイブに行ったりして、ミッドナイトダイビング前に日中は2本のダイビングが用意されている。しかし、ミッドナイトダイブクルーズは昼夜真逆の生活になるので、体力的にはハードな日々であることも事実だ。しっかりと睡眠をとって、体を休めるために、人によっては日中のダイビングはキャンセルし、夜だけに集中するのも自由なので、その辺りは個人の体力と判断に合わせて決めるのも良いだろう。