カメラ女子ダイバーinセブ島・ボホール島

Philippines / フィリピン

カメラ女子ダイバー、セブ島へ!

Photo&Text
越智 隆治
Model&Photo&Text
齋藤 絵理
Special Thanks
BLUE CORAL
Design
Yoshiko Murata
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Philippines / フィリピン

カメラ女子ダイバー、セブ島へ!

Photo&Text
越智 隆治
Model&Photo&Text
齋藤 絵理
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BLUE CORAL
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Yoshiko Murata
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最高のコンディションのバリカサグ。

翌日にはバリカサグでダイビング。
これが、青空が広がり、最高の陸撮日和になって、船上撮影でもテンションが上がる。

バリカサグの青い空と海(撮影:越智隆治)

この青さ!何も言われなくても写真撮りたくなりますよね

バリカサグの青い空と海(撮影:越智隆治)

当然のように記念撮影

ここでの海中での定番の被写体は、ギンガメアジの群れと、リーフトップのサンゴの根に群れるハナダイやスズメダイの群れ、イソギンチャクにいるクマノミたち、それに、個体数の多いアオウミガメ。

セブ島のウミガメとダイバー(撮影:越智隆治)

ウミガメの個体数も多いから、一緒に記念撮影もできちゃう

セブ島の魚の群れ(撮影:越智隆治)

リーフトップのサンゴの根には、ハナダイなどが乱舞してる。こちらも簡単に撮影可能

しかも、それをそれぞれ単体で狙うのではなくて、ギンガメアジの群れとアオウミガメ、ギンガメアジの群れとハナダイの群れなどを一緒にコラボさせた、一歩上を行く水中写真狙い。

ここのギンガメアジ、リーフトップで海底にくっつきそうなくらいの位置で群れて、トルネードを作りゆっくり移動してることが多いので、そういうコラボが狙い易い。
それは、潮の流れや、そのときの群れの状態にもよるけど、本当にゆっくりしているときには、泳力の無いカメラ女子ダイバーでも充分に狙えるスピードのときも多い。

セブ島のギンガメアジの群れ(撮影:越智隆治)

バリカサグのギンガメアジは、リーフトップで群れているから、撮影も簡単。他の魚たちとのコラボもオッケー

あるいは、移動してくる群れがどこを通過するかを事前に予測して、コラボさせたい被写体の前でギンガメの群れがやって来るのを待つ作戦も有り。
ちょっとハイレベルなワイド撮影にチャレンジしてみよう。

さてさて、夢中になって撮影していたエリちゃん、しっかり撮影できたでしょうか?

セブ島のフォト派ダイバーのシルエット(撮影:越智隆治)

カメラを持ってギンガメアジを激写

セブ島のサンゴとデバスズメダイの群れ(撮影:越智隆治)

デバスズメダイの乱舞

リゾート自体が、被写体になる、
ボルホーン

次にステイしたのは、BLUE CORALの南セブ支店、ボルホーン。

セブ島・ボルホーンのテラスとカメラ女子(撮影:越智隆治)

オーシャンビュールームのテラスで、海を撮影

セブ島・ボルホーンのテラスとカメラ女子(撮影:越智隆治)

リゾート内にあるオブジェも被写体に

BLUE CORALボルホーン支店のオフィス

海の前にあるのが、BLUE CORALのオフィス

BLUE CORALボルホーン支店前のハウスリーフ

ハウスリーフはリゾート目の前

ボルホーンのオープンテラスレストラン&バー(撮影:越智隆治)

ビーチの目の前にある、オープンテラスレストラン&バー

自然に囲まれた小さなリゾートには、意外と撮影に適した被写体が揃っているので、リゾート内を散策して、色々と狙ってみて欲しい。

BLUE CORALボルホーンのリゾートとシルエット(撮影:越智隆治)

リゾートで、露出の違いを利用して海の青さを強調した写真も悪くない

朝日の手前のシルエット(撮影:越智隆治)

こちらも朝日の手前に立ってもらって、その場の臨場感と雰囲気を出す

最終目的は、オスロブのジンベエダイブ!!

そして、撮影の最終目的は、やはり今話題のオスロブのジンベエザメ!

このポイント、自分自身、すでに20回近く来てるのだけど、ジンベエザメを外した事が無い。地元漁師さんたちが野生のジンベエへの餌付けに成功した、面白い環境。
生態系を崩すとか言われることもあるけど、乱獲されて、食べられちゃうよりは、いいのではないかと思うこともある。

セブ島・オスロブのジンベエザメポイント(撮影:越智隆治)

船の目の前まで、ジンベエザメを誘導してきてくれる

セブ島のジンベエザメのシルエット(撮影:越智隆治)

最近は、ジンベエザメの数も増え、かつ成長して、大きくなっているとか

おかげでオスロブの村自体もジンベエ景気で潤っていて、訪れる度に、次から次へとおみやげ屋さんやリゾートが新たに出来上がっていて、驚かされる。
最初来た時は、本当に何も無い寒村って感じだったのに。

まあ、とにかく、今ではセブに来て、なかなか外すことのできないポイントになったオスロブ。
カメラ女子ダイバーが狙う大物の被写体としては、撮影しやすくて、申し分無い。

セブ島、オスロブのジンベエザメとカメラ女子ダイバー(撮影:越智隆治)

止まっているジンベエザメだから、ゆっくり撮影が可能

セブ島のジンベエザメのシルエット(撮影:越智隆治)

せっかくだから、ジンベエザメとちょっと変った記念撮影

手の平で♡作って、その中にジンベエ入れてみたり、二人で輪を作って(本当は二人で♡作ろうとしてた)、その中にジンベエ入れてみたり…、結局撮影してるの俺なんだけど、というのは置いておいて、まあ、楽しんでいるんだからいいか。

セブ島のジンベエザメのシルエット(撮影:越智隆治)

手で作ったハートの中にジンベエを入れて撮影

セブ島のジンベエザメのシルエット(撮影:越智隆治)

手で作ったハートの中にジンベエを入れて撮影

陸上だけでなく、水中でも、これだけ撮影し易い被写体の揃うセブの海、一度は、水中カメラを持って訪れてみてはいかがですか?
BLUE CORALは、きっとそんな貴女のサポートをしてくれます。

セブ、スミロン島のサンゴ(撮影:越智隆治)

沖にあるスミロン島のサンゴは美しい

セブ、スミロン島のサンゴとデバスズメダイの群れ(撮影:越智隆治)

大物ジンベエの後は、スミロン島で小さな魚たちに癒される

セブ島オスロブのジンベエザメのおみやげ(撮影:越智隆治)

ジンベエザメのおみやげも多い

ERI’S VOICE
カメラ一つあるだけで、心踊る旅ができますよ♪

セブ島の海(撮影:齋藤絵理)

サンゴに群がるデバスズメダイの群れ。真っ白なサンゴに宝石をちりばめたような美しさです(撮影:齋藤絵理)

今回女子カメラで初めてGH3を使った感想は簡単、綺麗、楽しい!!ということ。
カメラが一つあるだけで、旅はより一層楽しいものになりました。

セブ島の海(撮影:齋藤絵理)

魚以外にもよく見るとカラフルな生き物が沢山いるよー!(撮影:齋藤絵理)

セブ島の海(撮影:齋藤絵理)

エサをくれるボートにまるで飼いならされた犬のようについていくジンベエザメ。大きな口をパクパクさせて食べている姿は何とも言えないかわいらしさがある♪(撮影:齋藤絵理)

被写体を常に探して周りの物を注意深く見たり、カメラを持っているだけで微笑んでくれる子供達がいたりとカメラは自分の知らない世界、自分がカメラを持っていなければ出会わないような世界に私を連れていってくれるような気がしました。

水中ではジンベイザメやイワシの群れギンガメアジの群れなどをワイドレンズでとったり、小さなウミウシやカニなどもマクロでも撮りましたが、あまりにも綺麗にGH3が撮ってくれるので、一枚一枚、シャッターをきる度に作品を作っているような気がして楽しかったです。

セブ島の海(撮影:齋藤絵理)

イワシの群れ→おびただしい数のイワシの大群。キラキラと流れるように泳ぐ大群はまるで天の川のよう。その群れの迫力は圧巻の一言に尽きる(撮影:齋藤絵理)

沢山シャッターをきった中で、はっとさせられるような一枚に出会った時の瞬間はなんだか恋をしたような感覚と同じでビビっと心に電気が走ったような気持ちになります。
この感覚は体験したらやみつきになります。

ボホール島のXzootic Animal Park(撮影:齋藤絵理)

ボホール島のXzootic Animal Parkに行った時の一枚。偶然にも線対称に寝るフェレット!この他にも鳥や蛇など様々な珍しい動物がいたよ(撮影:齋藤絵理)

セブ島の青果屋さん(撮影:齋藤絵理)

町の青果屋さん。大量のマンゴーが売っていて遠くからでもその匂いにひきつけられてしまうほど。ダイビングした後に食べるマンゴーは最高!(撮影:齋藤絵理)

セブ島のギター工場(撮影:齋藤絵理)

ギター工場を見学。カラフルなギターから大小様々なギターが売っていて飾り方もお洒落☆(撮影:齋藤絵理)

ついつい写真を撮るのに夢中になりすぎて、周りがみえなくなるくらい没頭してしまいました(笑)カメラがあれば何時間潜っていても飽きない!!心の底から本当に楽しかったです。

久しぶりに時間が経つのを忘れる位、何かに没頭している自分に出会えました。素敵な旅の思い出ができました。

ボホール島のターシャ(撮影:齋藤絵理)

ボホール島で有名なものといえばターシャ!本物のターシャを見れて大興奮のななかちゃんとだいすけ君♪(撮影:齋藤絵理)

セブ島のチョコレートヒル(撮影:齋藤絵理)

チョコレートヒルをひとつまみ♪こんな撮り方も遊び心があって面白い!(撮影:齋藤絵理)

セブ島の海(撮影:齋藤絵理)

ブルーコーラルのオーナーのヒロさん♪横バブルリングがとってもお上手です!

BLUE CORAL

BLUE CORALの下釜宏(ヒロさん)

(撮影:齋藤絵理)

今回、カメラ女子ダイバーの受け入れを宣言した、BLUE CORAL
オーナーのヒロさんは、ここ数年、カメラやビデオ撮影にハマっている様子。

それも、一眼レフだけでなく、コンデジ、ミラーレスと幅広く使用しているので、「いつの間にかカメラの知識が身に付いてしまった」そうで、ちょっとした疑問点や操作方法などは、教えてくれそう。
遠慮せずにどんどん質問してみて下さい。

第3回 水中写真家・越智隆治と行くセブ島フォトセミナーツアー開催

2012年11月と2013年5月にも行い、ご好評をいただいた越智隆治によるセブ島フォトセミナーツアー。

第3回を2014年5月23日(金)~27日(火)の日程で行います!

去年のフォトセミナーツアーを総括した記事は、こちらをご覧ください。

南セブはワイドの水中写真に最強のネタが揃う海~フォトツアーを終えて~ – セブ島|オーシャナ

初心者も歓迎のフォトツアー

このツアーは越智隆治による“フォトツアー”。
滞在期間中に越智からフォトレッスンが受けられます。

「今まで水中写真なんて撮ったことがない」という初心者の方も歓迎。
カメラ機材のレンタルもいたします。

このウェブマガジンでもご紹介した、ジンベエザメにほぼ確実に会えると話題沸騰中のオスロブのポイントにも行きます。

2013年のフォトセミナーツアーの様子

2013年に行ったフォトセミナーツアーの様子は、こちらの記事でレポートしています。
よかったらご参考になさってください。

このツアーについての詳細、お問い合わせはこちらから!

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