MIYAKO Free! “ゆるフォト”カメラマン・むらいさち×宮古島の優しい横顔

ウェブマガジン宮古島

Miyako / 宮古島

自由で、気持ちがよくて、可愛い宮古島

Photo
むらいさち
Text
寺山英樹
Special Thanks
宮古島ダイビング事業組合、JTA(日本トランスオーシャン航空)
Design
中村孝子
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Beauty

青と光の競演
地球のダイナミズムを体感!

宮古島「アントニオガウディ」(撮影:むらいさち)

スペインの建築家・アントニオガウディがそのままポイント名になった、宮古島を代表する地形ポイント

宮古島「アントニオガウディ」(撮影:むらいさち)

はじめて宮古島を訪れた、ゆるフォトカメラマンむらいさち。潜り終えた感想は……
「潜る前は、地形ばっかりというイメージだったけど、実はバリエーションがあるんだね。でも、やっぱり地形は想像を超えるほど素晴らしかった」
世界中のダイバーたちを、“Geographic(地形)” な海として魅了する宮古島の海。
サンゴが隆起し大地を作り、海が大地を削って造り上げた宮古島の地形でのダイビングは、まさに“地球を感じる”体験だ。
「ひとつの画面に、こんなにたくさん穴が写るなんて!」とむらいさちが夢中にシャッターを切ったのは、宮古島を代表するポイント「アントニオガウディ」。
水深20m付近に口を開けたホール入口へ進入し、水深30mオーバーの水底から見上げてみる。6つのホールから光が降り注ぎ、ブルーのグラデーションが美しく、角度によっては笑って見える。
「アントニオガウディ」は、キャッチーなポイント名も手伝って特に有名だが、宮古島、下地島、伊良部島周辺には世界屈指の地形ポイントが集中し、バリエーションも豊富。
地形ポイントの数だけ、名前に込められたストーリー、光と地形の演出がある。

地形を楽しく撮ろう!

地形シーンの撮影は、どうしてもワンパターン、マンネリになりがち。そこで、被写体となるダイバーと連携したり、魚を写り込ませたり、アングルを大胆に工夫してみるのもおもしろい。アイデア次第でガラリと変わるのがワイド写真の楽しいところ

宮古島の地形ポイント(撮影:むらいさち) 宮古島の地形ポイント(撮影:むらいさち) 宮古島の地形ポイント(撮影:むらいさち)

フォト派はチェック! 宮古島をひと工夫して撮る方法

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