サンゴ産卵に遭遇！べた凪の石垣へ！ ダイビング女子2人旅

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幼魚の季節、石垣島で見られる
6種類のクマノミたち

梅雨の時期から初夏にかけては幼魚の季節。石垣島の海中では、いたるところで幼魚に遭遇することができる。

「秘密のオアシス」というポイントのサンゴの根は、スカシテンジクダイが雲海のように群れ、その周囲ではキンギョハナダイなどの幼魚たちがちょろちょろと泳ぎ回っているのが観察できる。

幼魚のころから、目の上に紫のアイシャドウを塗ったようなキンギョハナダイは、小さいのにどことなく妖艶でもある。

そして、ダイバー永遠のアイドル、クマノミ。石垣島では、クマノミ、ハマクマノミ、カクレクマノミ、ハナビラクマノミ、セジロクマノミ、そしてトウアカクマノミの6種類が観察できる。
特に「V字2ポイント」は、トウアカクマノミ以外の5種類が一度に見られてしまう人気のダイビングポイントだ。

それ以外にもさまざまなフィッシュウォッチングをのんびりと楽しめるのが、石垣島の良いところ。