沖縄セルフダイビング @沖縄
2本目はかの有名な真栄田岬ビーチ。
しかし、目指すはかの有名ではない真栄田岬のタイヤ。
駐車場の情報交換で「水中でタイヤが立って積み重なっている」というので、
「そりゃおもしろそうだ」と行ってみることになったわけじゃ。
今考えれば、おもしろいのかどうか疑問じゃが(笑)。
かの有名なビーチへ続く階段。
ハイシーズンには渋滞ができる
かの有名な激混みっぷりのエントリー口付近。
体験や講習で大賑わい。右を向けば青の洞窟が芋洗い状態
エントリー後、タイヤを目指して泳ぐ泳ぐ。
しかし、いくら探してもそれらしきタイヤはない……。
30分くらい経ったところであきらめ、普通のタイヤで我慢。
青の洞窟にも行かず、魚も探さず、
タイヤ探しに時間を費やしてしまったので、残り時間わずか。
リーフの上でちょっとだけフィッシュウオッチング。
群れているアジ もはや群れていないツバメウオ
ペアが好きなチョウハン 単独が好きなイシガキカエルウオ
エグジット後、施設内にある「きじむなぁ」で名物のオムタコライスを食べる。
オムライスとタコライスのどう考えても絶対においしい組み合わせ
3本目もタンクをかついでゲリラ的ダイビング。
元祖紅いもタルトのお店として知られる「御菓子御殿」目の前のビーチを潜ることに。
御菓子御殿の目の前を通り、紅いもでちょっと休憩。
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御菓子御殿横の階段を降りていくと、白砂ビーチが目の前に広がる。
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ビーチからエントリーするとしばらく浅瀬。送電管を目印に沖を目指す。
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砂地に根が点在する光景が続く中、さらに泳ぐ。
そしてエントリーしてからおよそ20分。ユビエダハマサンゴの大群落が現れる。
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以前潜ったことのある齋藤殿も初めてだという手つかずの元気なサンゴとの出会い。
セルフダイビングの醍醐味じゃのう。
セルフ最高!
ダイビング後は御菓子御殿でおみやげを物色。
紅いもタルトで有名な店じゃが、沖縄在住の方に聞くと
「ゆかいなお月愛」がおススメというので買って食べてみる。
マンゴー味の萩の月って感じ。ダイビング後にぴったり
道なき道を行き、自分であれこれ考え、ほどよい緊張感をもって潜った3本。
ダイビング後はヘトヘト。子供のころのように全力で遊んだ気分じゃ。
夜はパワー回復のため、沖縄在住の皆がすすめる「ジャッキーステーキハウス」へ。
テンダーロインステーキ2,100円
がっつり潜って、がっつり肉を食らい、ビールを流し込んで爆睡。
素晴らしき1日かな。
ちなみに、この日のダイビング代は1,500円。
1本500円のタンクでビーチを少しずつ少しずつ大冒険。
お膳立てされたダイビングスポットでガイドについてのんびり潜るのが王道じゃが、
自ら海と向き合って遊ぶセルフダイビングの興奮や楽しさを思い出した1日となったのじゃ。
ただ、いきなり知らない場所でセルフダイビングをするのは危険を伴うし、
もしものときに迷惑をかける可能性もある。
なので、まずは沖縄のセルフダイバーとの情報交換が必須。
まったくツテのないダイバーは、前回の日記で紹介した「サマースノー」などの
ダイバーの集まるお店に行けば情報も集まるじゃろう。