Scene Photography @多良間島

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日本全国潜り歩き 沖縄行脚 @多良間島


■多良間島

ダイビング後はお店でロギング。賑わいの夜。

宿へ歩く帰り道。島が眠れないほど月明かりは強烈で、まるで白夜のよう。
 

布団に倒れ込む。冷房で冷えた布団が熱気で火照った体に心地よく、
酔いは高揚から眠気に変わって、やがてまどろむ……。

付けっぱなしの冷房などお構いなしに、
窓から直接肌を焼く太陽の熱と眩い朝日で目が覚める。
外はあきれるほどの快晴。原チャにまたがり島内散策へ。

島で一番高い八重山遠見台に登る。

(O)

高いといってもたったの34m。しかしそれでも一望できるほど島は平坦。
クロムグリーンの先にはコバルトブルー。さらに、その先には果てしなく広がるセルリアンブルー。
 
(O)                     (O)

フクギ並木。重力に逆らったような元気な枝の伸び方がいかにも防風林。

人よりよく会う牛。ドナドナ前の穏やかな日々。
 

緑の切れ間から海がのぞく。

バイクを止めて海に出る。海を探すため、島は時計回りが基本。
 

琉球松やガジュマルなどいろいろな樹木が。海の島は緑の島でもある。
 
(O)                      (O)

港に寄り道。船は綺麗で値段の割に豪華。

(O)

宮古まもる君は多良間も守る。

(O)

今はサトウキビの植え付けの季節。「この後の生ビールが最高よ」と嬉しそう。
 

土産は空港の直売店で。

(O)

黒糖関連商品が人気。小麦粉のお菓子は甘すぎず、大人にもおススメ。
 
(O)                      (O)

★和尚が多良間島でお世話になったお店は《郷土マリンサービスJAWS》
http://www4.ocn.ne.jp/~jaws2/

ガイドのSHU殿(後列中央)はNAUIの若きコースディレクター。
このことひとつとっても信頼度が高いが、
実際、安全管理やガイディングも安定感抜群。
多良間島の自然や海の保全を第一に、〝最高の隠れ家〟を提供してくれる。

■撮影/齊藤靖行 ■写真/和尚(O)

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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