Scene Photography @多良間島
ダイビング後はお店でロギング。賑わいの夜。
宿へ歩く帰り道。島が眠れないほど月明かりは強烈で、まるで白夜のよう。
布団に倒れ込む。冷房で冷えた布団が熱気で火照った体に心地よく、
酔いは高揚から眠気に変わって、やがてまどろむ……。
付けっぱなしの冷房などお構いなしに、
窓から直接肌を焼く太陽の熱と眩い朝日で目が覚める。
外はあきれるほどの快晴。原チャにまたがり島内散策へ。
島で一番高い八重山遠見台に登る。
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高いといってもたったの34m。しかしそれでも一望できるほど島は平坦。
クロムグリーンの先にはコバルトブルー。さらに、その先には果てしなく広がるセルリアンブルー。
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フクギ並木。重力に逆らったような元気な枝の伸び方がいかにも防風林。
人よりよく会う牛。ドナドナ前の穏やかな日々。
緑の切れ間から海がのぞく。
バイクを止めて海に出る。海を探すため、島は時計回りが基本。
琉球松やガジュマルなどいろいろな樹木が。海の島は緑の島でもある。
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港に寄り道。船は綺麗で値段の割に豪華。
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宮古まもる君は多良間も守る。
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今はサトウキビの植え付けの季節。「この後の生ビールが最高よ」と嬉しそう。
土産は空港の直売店で。
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黒糖関連商品が人気。小麦粉のお菓子は甘すぎず、大人にもおススメ。
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★和尚が多良間島でお世話になったお店は《郷土マリンサービスJAWS》
http://www4.ocn.ne.jp/~jaws2/
ガイドのSHU殿(後列中央)はNAUIの若きコースディレクター。
このことひとつとっても信頼度が高いが、
実際、安全管理やガイディングも安定感抜群。
多良間島の自然や海の保全を第一に、〝最高の隠れ家〟を提供してくれる。
■撮影/齊藤靖行 ■写真/和尚(O)