海で逢いたい

写真展「海で逢いたい」へ。
ダイビング 海で逢いたい

開催地「O美術館」
ダイビング 写真展

イラストやアクセサリーなども含めて
88人の出展者の作品が全部で117〜118点。
色や画角などからギャラリーのレイアウトも考えられ、
思いつく限りの著名なカメラマンの作品もズラリと並び、
見ごたえたっぷり。

こうした写真展で嬉しいのは、写真家の方とお話できること。

カナダで白熊の写真を撮影している丹葉暁弥さんとお話させていただく。
ダイビング 丹葉さん

純粋に白熊が撮りたくて長年カナダに通っていた丹葉さん。
昨今の温暖化問題で、
白熊がその象徴のような存在になってきたことから
仕事が増えたことの皮肉の話が印象的でした。

写真ではクジラの写真が多かったことが印象的。

ジンベエザメやイルカ、マンタ、ハンマーなどは、
今や当たり前になってしまったが、
自分がまだ逢ったことがないこともあり、
僕の中ではクジラはまだまだインパクトが大きい。

今回の写真展ではプロだけでなく一般の方々も多くクジラ写真を出展。
斎藤光一さんのクジラの写真、かっこよかったなぁ。

それにしても、
クジラまでもがジンベエ並みに見られるような時代が来そうで怖い。
さすがにクジラはなかなか水中で見られるもんではないと思っていたが、
ジンベエだってそうだったもんなぁ。

インパクト勝負なら、もうメガマウスやシロナガスクジラ、
一角獣あたりを撮るしかない!?

何はともあれ、熱意と厚意、
そして何より楽しみながら無料で憩いのひと時を提供し続ける
「海で逢いたい」は素晴らしい!

それにしても、デジタル一眼欲しいなぁ。
これを読んでいるカメラメーカーの方、
僕は節操なくいただけるものはいただく性格ですのでよ(笑)。

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登録
writer
PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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