独りワンピース祭り
GW唯一の休日。
ずっとやってみたかったことをやろうと決める。
それは、独りワンピース祭り。
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おっちゃんな、おきにのワンピ着てな、お股の辺りスースーさすねん。
そんでな、思わずギンギンにな……って、
これくらいパンチの効いた変態にむしろなりたいものだが、
残念ながら、いたって普通の「ワンピース」のほう。
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「読んでいないなんて人生を損している」、
「お前、友達でドラえもん読んでいない人いたらどう思う?」、
「非国民」、「お前のかーちゃん出ベソ」
散々な言われ方をしていただけでなく、
女の子がチョッパーのキーホルダーをしていたのを見つけてもさして話を広げられず、
女の子たちがワンピースの話で盛り上がってもぽつ〜ん。
こうなったら読んでやる、この野郎と。
いや、最初のころは読んでいた気がする。
「この『RAVE』って漫画、『ワンピース』そっくり!」とか思った記憶がかすかにあるもの。
その後、まとめ読みしようと、合間を見つけては読んでみて、
最初の数巻読んだところで間があき、また最初から……という繰り返し。
チョッパーすら出てこない。
早速、午後から大森の漫喫に行き、飲んだり寝たりしつつ読む。
結局、20巻で力尽き、そのまま熟睡。とりあえず、感想は……
ジャンプっぽい! 懐かしい! 俺、オッサンになった!
小学生時代、半休の土曜日にすっ飛んで帰ってきて、
ジャンプを土曜日に売る(本来は月曜発売)、
今思えば不届きな商店で並んで買った懐かしい思い出がツーンと。
でも、オッサンならではのつまらない感想も抱いてしまったが、
作者がタメ(正確には同学年)ということに気がつき、すべてが腑に落ちる。
確か60巻近くあったような気がするが、また忘れて最初から読み直すスパイラルな予感……。
まあ、チョッパー出てきたからいいか!
それにしても、大森の「まんが喫茶ゲラゲラ」め。油断した。
9時間パック1,580円で入り、そろそろ9時間って時点で、
「帰るの面倒くさいからこのまま寝ちゃおっと」とさらに朝まで8時間くらいいたら、
「追加料金3,400円でございます」だと!
「え? 9時間パックにしてくれないの?」と言うも、
「一度、9時間の時点でご自分で精算していただき、
再びパック料金で更新していただかないと、通常の延長料金に……。
本当にすいません、なかなか告知が徹底できませんで、あの、その……」
気弱そうな男子店員が、平謝りして会話にならないので、まあ、いいや。
たまに地元で使うネットカフェの料金は自動更新。
つまり、いろんなパック料金があるうちの最も安い料金に勝手に切り替わる。
なので、この場合もちろん1,580円。
そうか、いろいろあるんですね漫喫のシステム。知らなかった。
でも、何も考えずに自動更新してくれる店がある限り、
時間が終わったことひとつ教えてくれず、
おまけにトイレが汚い大森の「まんが喫茶げらげら」なんて二度と行かないもんね!!
う〜ん。やっぱり漫画喫茶で1日を過ごすっていうのは、
なぜか敗北感とアイアム・ウンコ製造器感が残るなぁ。なぜでしょ。
さて、今日からアクティブにいこう。
■名前をください。うおっうおっ。
http://diving-commu.jp/questionnaire/item_5429.html
まさかの”さかなクソ”と”ササウオ君”のデットヒートで、”ささぴょん”が続く展開。
本人は「”さかなクソ”は嫌だ〜(泣)」と切実そう。あはは。
「さかなクソ来たる!」ってイベントしたら、間違って人いっぱい来そう。
でも、登場で「では、登場です。さかなくそ〜〜〜!」「うおっうおっ」
ってやったら石投げられそうだけど(笑)。