オーストラリア・パースで見つけた地ビールベスト5
暑い夏!と言えばビールですよね!!
南半球のオーストラリアは只今、夏真っ盛りです。
パースに来てみると、西オーストラリア原産の地ビールがたくさんあることを発見。
海に入るとビールが飲みたくなるという人は多いはず。
2週間のオーストラリア滞在で出会ったビールの中から、ベスト5をご紹介します。
海に関したラベルのビールもたくさんあり、ジャケット買いも楽しめました!
MURRAY’S WHALE ALE
写真一番右のクジラのラベルのビールです。
これはもちろんジャケット買い(笑)
海好きなら絶対手が出てしまいますよね!!
瓶をお土産にして飾りたいくらいでした。
味は普通のビールより濃厚な感じ。
“ALE”とラベルに書いてあるのに気付きましたか?
ALE(エール)とはビールの一種ですが、発酵方法が少し違うもので、アルコール含有量が約6%と少し高いものの意味。
右から2番目の水色のラベル以外はALE系で濃厚で味わい深いビールでした。
日本でも割と濃厚はエビスビールが一番好きなので、このジャケット買いは成功でした!
LITTLE CREATURE
このエンジェルのマークがついたビールは、西オーストラリア発祥のビール。
アシカスイムのボートが発着する、観光地でも有名なフリーマントル発祥のビールです。
フリーマントルにはLITTLE CREATUREの醸造所があり、たくさんのビールを試飲することができます。
また、泊まっているコンドミニアム近くのバー「BECK’s」は土日になると昼間から人で溢れていて、オーストラリア人の“飲むの大好き”な気質を直に体験することが出来ます。
初日の夜、早速BECK’sに行って飲んでみました。
私が飲んだのはLITTLE CREATUREの中でも、PALEALEという種類。
先ほどのクジラと同じく濃厚で少しコク(癖?)のある、ベルギービールのヒューガルデンに近いような印象です。
同じLITTLE CREATUREでもピルスナーとかいてある、青いラベルのものは、やはり文字通りピルスナーの味。
PALEALEより苦み強く、シャキっとしたドイツビールのような印象です。
BEEZ NEEZ
パース駅に近いアメリカンバーで飲んだBEEZ NEEZは後味がなんと“ハチミツ!”
これは今回アシカスイムでお世話になったPerth ScubaのMiyukiさんが「パースでは女性に大人気のビールなんです」と教えてくれたもの。
ビールが少し苦手な方でもチャレンジできる一品です!
日本では見たことないですよね~?
MANGO生ビール
瓶ビールなのに“生”とかいてあるということで惹かれたのですが、一口目からマンゴーの味を存分に感じることができます。
BEEZ NEEZのように後味でマンゴーを感じるのではなく、マンゴーとビールが本当に混ざり合ったような味。
カメラマンでスタッフのJOJOさんこと久保さんからは「ビール好きとしてそれはありなの!?」と言われましたが(笑)、私は案外邪道なものが好きな性格でもあるので、全く問題なし!
こちらもビールが苦手な方でも飲みやすく、もし日本に売ってたら密かに買いに行きたいと思っているくらいです。
FAT YAK
最後にFAT YAK。
こちらはアシカスイム2週目の参加者が「おいしい!」と声を揃えたもの。
味を一言で言えば、癖がなくかなり飲みやすいタイプ。
たまたま出会ったにも関わらず、とても気に入った満場一致でオススメのビールです。
おまけ
オーストラリアと言えばワインという方も多いのでは?
日本のレストランでボトルワインを飲んだら安くても3,000~4,000円はしますよね。
オーストラリアでは、お店で飲んでもボトルワインが20ドルくらいから楽しめます!
BYOと言って、ワイン持ち込み可能なお店もたくさんあります。
また、リカーショップなどでは10ドル以下(約1,000円以下)でおいしいワインをたくさん見つけられます。
3本で20ドルなど、格安で入手することも可能なオーストラリアのワイン、ご飯が進んでしまうので安いからと言って飲み過ぎには注意ですね・・・。
ワインは一言で味を語ることが出来ないのでやめますが、日本より安くお手頃ということでビールと同様オススメです。
ビールもワインも現地の人は箱ごとかかえるようにして購入していきます。
海に入った後は、どうしても飲みたくなっちゃうんですよね~!
2015年のパースアシカスイムについて
子供も大人も楽しめる来年のアシカスイムの日程が決まりました。
2015年2月21日~2月27日で、アシカスイムは5日間行う予定です。
ご興味のある方はこちらよりお問い合わせください。