<速報>ニタリが伊豆大島のビーチポイントで出現!自然写真家・関戸紀倫さんが撮影に成功
10月3日15時過ぎ、自然写真家の関戸紀倫さんから突然オーシャナ編集部へ電話が。
「やばいですよ!伊豆大島でニタリ見ちゃいました!!」
ニタリといえば、オナガザメ科の一種で、長く真っ直ぐに伸びた尾が特徴的で、その美しさに魅了される方も少なくない。希少種とも言われ、滅多にお目にかかれないのでダイバーからは一度は見てみたい生物として名前が挙がることも多々。
そんなニタリを伊豆大島のビーチポイント「秋の浜」で目撃し、さらに映像まで撮影できたという。
目の前を通り過ぎる美しいニタリの映像をぜひご覧ください!
※2:07からニタリが現れます
秋の浜でマクロの撮影をしていたところ、「何か出そう」という雰囲気を感じ取り、ふと水面を見上げたところ、優雅に泳ぐニタリを2~3m先に発見したとのこと。マクロ撮影用のセットアップだったが、たまたまGoProをセットしていたため、撮影できたそう。
もう、いちダイバーとして、ただ羨ましいという感想しか出てこない…。
映像では、発見後すぐの興奮冷めやらない、そのままの温度感でニタリ発見時の様子を伝える関戸さん。
お分かりだろうか、この百面相。
関戸さんをこんなにヒートアップさせるニタリの映像、ぜひ、もう一度ご覧ください!(笑)
実は「秋の浜」ではごく稀ではあるが、目撃されることもあるというニタリ。東京からも行きやすい伊豆大島のポイントなので、ぜひ一度訪れてみてはいかがだろうか。
Profile 関戸紀倫
1988年7月6日生まれ
東京にフランス人の父、日本人の母の間に生まれる。生まれて間もなくフランスのパリに移りフランス人として成長し10年。父は写真家、ダイビングインストラクター。
小さい時から父にフィリピン、タイ、ガラパゴス諸島など自然豊かな場所に連れて行ってもらい、いつの間にか自然が大好きになる。時が経ち2010年にダイビングを始め2011年から沖縄でダイビングインストラクターとして活動。2013年からオーストラリアのダイビングクルーズ船にて働くことになりそこで船内販売用に写真を撮る。今度は撮った写真をソーシャルネットワークにも載せたりするようになり友達に『世界にはこんな場所がある!こんな海がある!』などと紹介するのが楽しくなる。2014年10月にクルーズ船の仕事を終え帰国前にオーストラリアを一周することに決め念願の一眼レフを手に入れ放浪。 現在は、自然写真家として水中写真をメインに世界中を撮影し活躍中。
東京にフランス人の父、日本人の母の間に生まれる。生まれて間もなくフランスのパリに移りフランス人として成長し10年。父は写真家、ダイビングインストラクター。
小さい時から父にフィリピン、タイ、ガラパゴス諸島など自然豊かな場所に連れて行ってもらい、いつの間にか自然が大好きになる。時が経ち2010年にダイビングを始め2011年から沖縄でダイビングインストラクターとして活動。2013年からオーストラリアのダイビングクルーズ船にて働くことになりそこで船内販売用に写真を撮る。今度は撮った写真をソーシャルネットワークにも載せたりするようになり友達に『世界にはこんな場所がある!こんな海がある!』などと紹介するのが楽しくなる。2014年10月にクルーズ船の仕事を終え帰国前にオーストラリアを一周することに決め念願の一眼レフを手に入れ放浪。 現在は、自然写真家として水中写真をメインに世界中を撮影し活躍中。