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学生も多数参加。沖縄で「海辺の環境教育フォーラム2014」開催閲覧無制限

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徒然コラム
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セブ島のサンゴ(撮影:越智隆治)

体験や座学など様々な機会を通じて環境問題について学習したり、保全活動に取組んだり、「環境教育」の重要性はますます高まっています。

2014年11月14日(金)~16日(日)に、沖縄で「海辺の環境教育フォーラム2014」が開催されます。
今回は実行委員の仲栄真礁(なかえましょう)さんに、フォーラムについてお聞きしました。

「海辺の環境教育フォーラム」とは?

「海辺の環境教育フォーラム」は、海の環境教育に関わるメンバーで構成される全国的なネットワークです。

環境教育は、教育分野に限らず観光や地域づくりなどの様々な分野と結びつき、幅広く展開されています。

このフォーラムは、その中でも「海」という特定のフィールドで環境教育に携わる関係者が集まり、情報交換や議論、ネットワークの形成を行うために立ち上げられました。

主な事業としては、メーリングリストを運営している他、2001年以降、同名のフォーラムイベントを全国各地で開催しています。
参加者は、全国のエコツアー事業者やガイド、ダイビングインストラクター、水族館・博物館関係者、学校教員など、海に関心のある人々が多く参加しています。

12回目を迎える今回は沖縄本島で開催を予定しており、沖縄県内での開催はこれで4度目となります。

そもそも沖縄で開催するきっかけは?

前回のフォーラムは2012年にアクアマリンふくしまで開催されました。
実はそれに琉球大学の学生が参加しており、フォーラムに強く感銘を受けたそうです。

そのときの感動を自分と同じ学生たちにも伝えたい、体験してもらいたいと思ったのが、沖縄開催のきっかけとなったそうです。
詳しい成り行きは本人がフォーラムのブログに書いてあるのでぜひそちらをお読みいただければと思います。

見どころを教えてください!

今回の「海辺の環境教育フォーラム2014 in 沖縄」は、沖縄大学を会場として11月15日(土)・16日(日)の2日間に渡って開催されます。

「つなげよう、海心(うみぐくる)」と題して、参加者間で海への想い(海心)を共有し、環境教育活動を次世代につなげることをテーマとしています。
そのため、これまでは主に社会人メンバーで構成されていたフォーラム実行委員に今回は私を含めた複数の学生が加わっており、フォーラムにも多くの学生が参加する予定です。

海辺の環境教育フォーラム2014(提供:座安佑奈)

学生実行委員が制作中のフォーラム参加者の名札

フォーラム1日目は、沖縄県内の環境教育の事例報告やワールドカフェ形式のワークショップ、分科会、ポスターセッション、懇親会を予定しており、参加者どうしの議論や情報交換、交流の機会を提供します。

2日目は「海がっこう、海あしび~沖大に海がやってきた!?~」と題し、一般公開イベントを開催します。

今回はアクアマリンふくしまの移動水族館アクアバランによる海の生き物展示をはじめ、サンゴやウミガメの水槽展示、様々な海の生き物の剥製・骨格標本の展示を行います。

その他にも、海の生き物すごろく、ウミガメやイルカを学ぶ体験プログラム、手作りのぬいぐるみを使ったシアター、大浦湾の生き物写真展や海に関連した書籍を集めた図書コーナーなど室内で海を体感できるプログラムや展示を多数実施します。

アクアマリンふくしまの移動水族館アクアバラン(写真提供:アクアマリンふくしま)

アクアマリンふくしまの移動水族館アクアバラン(写真提供:アクアマリンふくしま)

タッチプールで海の生き物に触れる子どもたち(写真提供:アクアマリンふくしま)

タッチプールで海の生き物に触れる子どもたち(写真提供:アクアマリンふくしま)

フォーラム自体の参加申込みはすでに終了していますが、2日目の一般公開イベントは入場無料で多くの方の来場をお待ちしています。
様々な体験プログラムを通して、来場者の「海心」を育む機会になればと思っています。

海辺の環境教育フォーラム2014(提供:座安佑奈)

2日目のイベントポスター

海辺の環境教育フォーラム2014 in 沖縄 概要

一般公開イベント「海がっこう、海あしび~沖大に海がやってきた!?~」

■日時
11月16日(日)10:00-15:00
■場所
沖縄大学
〒902-0075 沖縄県那覇市国場555
■参加費
無料
■備考
当日は沖縄大学の長田駐車場を利用可能。ただし、駐車スペースに限りがあるので、■公共交通機関の利用を推奨。

プロフィール

仲栄真 礁
琉球大学大学院理工学研究科の博士後期課程3年。
サンゴの蛍光タンパク質に関する研究に取り組んでいる。
「フォーラム本番まであと少し。有意義な時間を提供できるように実行委員みんなで準備を進めています!」

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