12/10開催！神戸の海が秘める新産業のポテンシャルについて情報交換しよう！

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オーシャナでは、ダイビングだけでなく、ブルーエコノミー （海洋経済）や海洋環境など、海に関わるすべての情報についてもお届けしている。そこで今回は、2021年12月10日（金）に神戸市主催、合同会社DMM.com(以下 DMM.com)企画運営のもと開催される、神戸の海に関する交流イベント「マリンテックフォーラム in KOBE 2021」についてご紹介。

「マリンテックフォーラム in KOBE 2021」とは

神戸市が実施する海洋課題解決事業「海（うみ）プロジェクト」や、今年12月9日（木）から11日（土）に神戸市内で開催される海洋の科学技術に関する国際コンベンション「Techno-Ocean2021」等と連動し、海洋産業の先端で活躍している企業の紹介、海洋産業をテーマにパネルディスカッション、様々なステークホルダーの交流により、神戸市の海洋産業を中心とした（※）エコシステムの構築を目的に開催される交流イベント。今回は、2019年より「DMM 地方創生」として地方創生事業に参入しているDMM.comが神戸市より「海洋産業ネットワーク構築支援業務」を受託し、「ANCHOR KOBE」及びオンラインにて開催する。

（※）エコシステムとは、生物とその環境の構成要素を一つのシステムとしてとらえる「生態系」という元の意味から転化し、産業構造や企業間の連携関係を表すのに用いられる用語。(wikipedia参照)

「マリンテックフォーラム in KOBE 2021」 概要

名称：マリンテックフォーラム in KOBE 2021
開催日時：2021年12月10日（金）19:00〜21:00
開催場所：ANCHOR KOBE（兵庫県神戸市中央区加納町4-2-1 神戸三宮阪急ビル 15階）
　　　　 オンライン配信（19:00から20:25まで、交流会なし）
参加費：無料
定員：現地会場（40名）、オンライン会場（無制限）※交流会は現地会場のみ

内容：

19:00～　オープニング　開会の挨拶
19:05～　「海（うみ）プロジェクト」について
19:15～　実践紹介［株式会社アクアフュージョン・レラテック株式会社］
19:45～　パネルディスカッション「神戸の海が秘める新産業のポテンシャル」
　　　　モデレーター：上村遥子 氏［SUNDRED株式会社 チーフエバンジェリスト］
　　　　　登壇者：笹倉豊喜 氏［株式会社AquaFusion代表取締役社長・CEO］
　　　　　小長谷瑞木 氏［レラテック株式会社 代表取締役］
　　　　　吉澤美弥子 氏［株式会社Coral Capital シニアアソシエイト］
　　　　　秋田大介 氏［神戸市 企画調整局エネルギー政策課長］
20:30～　交流タイム　※現地会場のみ
～21:00 クローズ

参加方法：下記リンクより現地会場用チケットまたはオンライン配信視聴用チケットを選択し必要事項を入力してお申し込みください。
詳細：https://marinetechinkobe2021.peatix.com

近年、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みから派生し、各産業や地域で重要視されているエコシステムの再構築の動き。
日本は、海に囲まれた島国としてダイビングのできる環境に恵まれている。しかし、何不自由なくダイビングをはじめとしたマリンアクティビティができるのは各地域の方の活動があってこそ！
神戸市の新たな取り組みについて今後も注目しているオーシャナ編集部も、フォーラムに参加してレポート記事を追って公開する予定。海洋産業に関係している方からそうでない方も、海に関わる人がどんな活動をしているのか知るキッカケに、オンラインからでも参加してみてはいかがだろう。

奄美在住。高校生の時にブラジル留学を経験。泳ぐのが苦手で海とは縁がない人生だと思っていたが、オーシャナとの出会いを通じてOWD(BSAC)を取得。オーシャナを通じ、環境問題や海のことについて勉強中。