ヒゲのせいでマスクに水が入ってくる時の対処法

鴨川シーワールドのアゴヒゲアザラシ(撮影:越智隆治)

こんな質問をいただきました。

Q.
口ひげがあるためか、マスクに水が入ってくるのですが、やっぱり剃るしかないでしょうか?

確かに、鼻の下にヒゲや頬ヒゲが生えている場合、スカートに空間ができて浸水の原因になり得ます。

水中カメラマンで、口ヒゲの上部を少し剃って、マスクにフィットするようにしている人もいます。

ただ、例えば、僕が使っているマスク(アクアラング・テクニカマスク)のように、ほとんど鼻の下のスカート面積がないマスクもあるので、整えられたヒゲならそんなに問題ないかもしれません。

アクアラングのマスク・テクニカ

しかし、モッサモサの口ひげやヒゲというより“頬毛”のような場合は水が入ってきそうですよね。

そんな時に海外のダイバーがよくやっている対処法がワセリン。

ワセリン

ヒゲもじゃの多い海外では、結構な確率でクルーズ船に置いてあったりします。

使い方は簡単。

指でワセリンすくい取って、ヒゲにベッタリ!
油膜で隙間を埋め、浸水を防ぐようです。

また、スーツやフィン擦れだったり、ちょっとしたケガなどのケア、あるいは保温などにも便利とのことでした。

日本人の場合、ヒゲがあまりメジャーではないですが、質問者さんがもし豪快なヒゲもじゃなら試してみてもよいかもしれません。

欧米ダイバーとヒゲとワセリン

「どんなにもじゃもじゃでも効果てき面ですよ」とのことですが、こんなヒゲでもいけるのかしら…

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.jp/profile
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
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〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
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