手持ぶさた

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「ダイビング中、手をどうしていいのかわからない」
というビギナーさんからの駆け込みがある。

腕を組むというのが一般的で、
これはビギナーにありがちな「手でバランスを取る」ということをふせぐためにも有効だが、
「何だか怖そう」、「何だか偉そう」、「何だかつまんなさそう」という声も。

両手の手の平を合わせるダイバーも少なくない。
腕を組むより肩の力を抜きやすいのでオススメだが、
それでも手持ぶさただという人も……。

そんなときに、偶然見つけたのが、抱き枕ならぬ抱きタンク。

背中に2本ではなく、
背中とお腹の2本で「ダブルタンク」をしたらどうなるか?

とふざけているときに偶然見つけたのだが、これがなんとも落ち着く。
だんだんタンクが愛おしくさえなってくる。

冗談抜きに、水中で抱えられて、
ダイビングに役に立つアイテムがあれば、結構いいかも。

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
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