船長が嫌がるダイバーの行動とは?
公開日:
何人かの船長さんに聞いたプチ迷惑ダイバーのお話。
ありそうで、やっぱりあるのが海へ落ちる系の迷惑さん。
迷惑さんで済めば、冷たい目で見られるだけですが、スクリューにでも巻き込まれて流血君になるとシャレになりません。
なぜ、落ちるのか?
原因は船の縁(へり)への腰かけ。
波が高いときに危険なのはもちろん、穏やかな海況でも、どうやら船長さんによっては一番嫌なことがこの腰かけ。
こちらが大丈夫という確信があったとしても気が気じゃないらしい。
中にはイラッとくる人もいるので、船長さんとの良好な関係を保つためにも安全のためにも腰かけはしないほうが無難です。
それに「大丈夫、大丈夫」と言って、実際に落ちるダイバーもいるらしいので……。
ちなみに、「操船の視界をふさがれる」のも船長さんの嫌がること。
操船室の目の前で立ち話をしているダイバーさんをたまに見かけるが、ちょっと気にしてみてくださいませ。