海洋講習の復習☆イントラへの復帰への道

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イントラ復帰への道

忘れたころに「イントラ復帰への道」の再開です。すいません……。

和尚のリポートではてんやわんやなプール講習だが、
みやじーは水に対するストレスもなく、泳力も問題なし。
あとは、プールでやったことを海洋講習で復習するだけ。
さて、海洋講習とは何か。みやじーに負けじとこっちも復習、復習。

★目的
海洋講習(オープンウオーターセッション)は、
基本的にはプールでやったことの復習。
つまり、波もなく手をつくこともできるプール講習でやったことを、
実際の海でもできればOK。

テキストを見ると……

1. 技術を応用し、評価される。
2. 肯定的で楽しい経験を積む。
3. ダイビングポイントの環境(地形、水中生物の生活など)に慣れる。
4. より大きな環境の変化(圧力、浮力、水温、透明度など)に対処する。
5. ダイビングポイントのコンディションの判断方法を学ぶ。
6. オープンウオーターで必要な器材の取扱方法を学ぶ。
7. 不安感を克服し、自信を築き上げる。
8. オープンウオーターでのダイビングを計画し、安全に実行することを学ぶ。

う〜ん。簡単に言ってくれるが、きちんとやろうとするとなかなか難しいぞ……。

★流れ
大きくは、ブリーフィング→トレーニング→デブリーフィング。
ブリーフィングやデブリーフィングはとりあえずスレートをカンペにしてと。

★準備
まずは、スケジュール作りだが、マニュアルをそのままやろう。
その中で、きっとああしよう、こうしようってのがそのうち出てくるはず。

次の起きそうな問題を洗い出し、対処法を考える。
おお。これは大学のダイビングクラブ時代、散々やらされたぞ。
とりあえず、コースを決めて、そこに起きそうなトラブルとその対処法を書き込んで、
頭の中でシミュレーションしてと……。

隊形はマンツーマンだから、まあ大丈夫。
あとは水中ノートでカンペを作って、全部頭の中でシミュレーションして……。

さてさて、あとは実践あるのみ!

 

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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