湘南新スタイル DIVE&SUP@三戸浜

新しいダイビングスタイル「DIVE&SUP」が湘南の海でスタート!
ということで、早速、緊急取材のために三戸浜「ビーチバム」へ向かったのじゃ。

まずは、「DIVE&SUP」の”DIVE”の方。

三戸浜のダイビングスポットはボートの「パラダイスポイント」と
ビーチの「黒崎ビーチ」の2つのスポットがメインとなる。

巨大な根が点在するボートスポットは一見、岩々しく殺風景に見えるが、
ところどころナンヨウキサンゴやウミシダで華やいでいる。
 

中層はメジナの大群が行き交い、根の周囲はカゴカキダイが群れる。

パラダイス根では「パラダイスな感じのポーズして!」で撮ったのがこれ……。

なんだかウツボが異様に多い。外国人ダイバーにとってはまさにパラダイス!?

アケウスやゼブラーマン(ゼブラガニ)など甲殻類も多い印象。
 

この日の目玉はなんとってもアイドル・クダゴンベ。

そして、ビーチではさらなるマクロスターが勢ぞろい。

まだまだ元気なダンゴウオ。育ちきってでっぷりしている。

定番のアイドルといえば、コケギンちゃんとカエルンルン♪ 
※伊豆で会った女子がログブックにこう書いていたので迎合することに。
 

ということで、ダイビングをがっつり2本楽しみ、ランチタイム。


ダイバーだけが食べられる「ダイバーズランチ」メニュー有

さて、ここからが今回の目的である「DIVE&SUP」の”SUP”の方。

その正体は、STAND‐UP PUDDLE SURF(スタンドアップパドルサーフィン)。

1960年代にハワイで誕生した、大きなサーフボードの上に立って、
パドルを使って漕ぐ海の遊びじゃ。

ハワイで再び注目を浴びるようになり、
最近、湘南の海でもSUPをしている人が多くなってきておる。

サーフィンより難しくなく、ダイエット効果もあるとあって、
女性からの人気も急上昇中じゃ。

早速、チャレンジ! まずは、陸上でレクチャーを受ける。

体の使い方、パドルの漕ぎ方など、実にシンプルで難しいことは何もない。

いざ、海へ!

まずは正座から始めて→膝立ち→立ち、と慣らしながら徐々に立っていく。
最初のうちは、

立とうとしては……


ひっくり返る。

の繰り返しじゃが、少し練習すれば、

正座までは何とかかんとか体が安定するようになり……


THEへっぴり腰


生まれたての小鹿からの〜


おっ。立てた!

最後は立って少し進めるように。波に乗ればサーフィン気分も味わえるぞ。

う〜ん、楽しい。激しく楽すぃ。
体を動かし、声を出し、ダイビングとは違った心と体のリフレッシュ。
本気で楽しいので、ぜひ気軽に遊びにいってほしい。
※SUPは1時間4,000円

湘南新スタイルの「DIVE&SUP」。
1ビーチ+1SUP+ダイバーズランチで湘南らしい週末を!

ビーチバム・ダイビングサービス

http://www.beachbum-ds.com/point.html
オーシャンビューの白亜の建物はCMや映画の撮影でもよく使われるオシャレ・ロケーション。
湘南エリア一のプール設備もあって、
ブランクダイバーのための「1プール+1ダイビング」なんてコースもある。
今回、新たにスタートしたDIVE&SUPのほか、SUP&スノーケリングも。


サーフィンが趣味のガイドの笠井殿。湘南の香りのする海の男

■和尚が水着にきがえたら@三戸浜
http://diving-commu.jp/divingspirit/category_182/item_4244.html

 

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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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