大瀬崎ロケ終了〜
大瀬崎2日目。ってか、最終日。
ものすごい爆弾低気圧は夜のうちに抜け、
朝起きるとベタ凪。
昼から快晴。富士山の頭も顔を出す。
石川カメラマン、鈴木ガイド、テラ和尚
1本目は「湾内」。
石川さんが『マリンダイビング』用にあれこれ撮影している中、
僕は『マリンフォト』用にちびっ子カエルアンコウと30分ニラメッコ。その後、トラギスと30分ニラメッコ。
一歩も動かないダイビングも楽しい。
トラギスとニラメッコ
こいつら逃げないので試し撮りによい
楽しいが、14度の海にウエットで潜っているバカな身。
最後は震えながらエグジット。
お風呂に浸かったときの快感といったら……。
逆説的だが、この快感のためだけに伊豆を潜る価値がある。
2本目は大瀬崎での久しぶりのボートダイビング。
エントリーシーンの撮影で、
「海から撮ってください!」と石川カメラマンに無理を言って、
水面にカメラを持って浮かんでもらう。
エントリーした際の水しぶきでカメラがずぶ濡れ……。
「す、すいません、無理言ったばかりに」
「……い、いいよいいよテラ〜。カメラは消耗品だからさ〜……」
優しい石川さん、すいません……。
3本目は石川さんとスーさんを外海へ送り出し、
僕は神池の周りをウロウロ。
コイにエサをやる。気持ち悪い。
池からダッチワイフのような口だけ出してパクパクしている。
何だ、コイツら。背筋がゾクゾク。
わかってくれるだろうか? この気持ち。
何かくれ〜
パクパクパクパク
おまけ
大瀬崎にはこんな碑があるって知っていました?
初日は強風でどうなるかと思ったが、
2日目は天候にも恵まれ、
どうにかこうにか誌面を埋めることができるくらいの材料を集めることができホッ。
この取材の様子は、6月号(5/10発売)をよろしくで〜す。
■取材時の様子を書いた「ダイビングハウス マンボウ」のスーさんのブログ
http://manbow-ose.blog.so-net.ne.jp/