よしもと芸人と海を語る!よしもとスキューバダイビング“ブ”活動報告会に潜入

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スキューバダイビングが大好きなよしもと芸人達が集まって活動をしている「よしもとスキューバダイビングブ」をご存知だろうか。よしもと部活動プロジェクト“ブカツ!”は吉本興業が行う取り組みで、芸人ファン友達など趣味や特技をおなじくする仲間が集まり、新しい居場所をみんなでつくり、新たな可能性を切り拓くというプロジェクトだ。

ピスタチオの小澤慎一朗部長を中心に、チーモンチョーチュウ・白井鉄也さん、さこリッチさん、エグスプロージョン・まちゃあきさん、漫才少爺・みきさん、ビスケッティ・佐竹正史さん、しおやんダイバーさんの7人の芸人に加え、動画編集、SNSアップ担当の放送作家・田中雄大さんも実際に潜り、芸人ならではの角度で楽しんで行くブカツ。安全管理や伊豆周辺のツアーは、顧問のエンジェルマリン小林秀樹さんが担当している。

楽しく潜るだけでなく、環境保全活動も行っていくことを目的とした当ブカツのみなさん。YouTubeで活動を発信したり、コロナ禍以前にはお客さんとダイビングツアービーチクリーンツアーを行ったり、さらに昨年の初の緊急事態宣言下ではオーシャナライブにも登場していただくなど、積極的に活動を行っている。

最近では定期的にZoomで活動報告会を行っていると伺ったので、さっそくお邪魔してきました!

沖縄の海潜ります芸人「しおやんダイバー」が沖縄の海を案内!

私が参加した回のテーマは「沖縄海レポート」。沖縄の海潜ります芸人として活動するしおやんダイバーさんが、実際に沖縄の海を潜った時の映像をみせながら解説をしてくれた。ちなみに前回は静岡の海をさこリッチさんが解説してくれたそう。今回はさこリッチさんとまちゃあきさん、田中さんは欠席のため5名で開始!

案内してくれたポイントは北谷町の砂辺海岸にある「お花畑」。ソフトコーラルがその名のとおりお花畑のように咲き乱れる美しいポイントだ。海中ポストやクマノミなどの見どころも。

途中しおやんさんが「このクマノミの名前は?」「ブルースターと呼ばれるヒトデの日本名は?」などクイズを出し、それに答える芸人たち。流石というかなんというか、回答がボケなのか本気なのか分からない大喜利状態でひたすら笑わせていただいた(笑)。

報告会後は非公開の交流会!

楽しい報告会の時間が過ぎると、その後はさらにお楽しみの交流タイム。参加者のゲストもカメラとマイクをONにしてスキューバダイビングブの皆さんへ質問したり会話をしたりすることができるのだ。

報告会の中でサンゴの産卵の話が出たため、「どうやって受精するのか」などサンゴに関する質問に僭越ながらお答えさせていただいた。海の話を芸人の皆さんとする機会はなかなかないのでとても楽しいひとときでした。

最後はクイズ大会もあり、参加者みんなで盛り上がり終了を迎えた。

最後に一緒に写真を撮っていただきました

最後に一緒に写真を撮っていただきました

月に2回行われているという、よしもとスキューバダイビングブ活動報告会。ダイビングをやったことない人はもちろん、上級者にも参加してもらってどんどん交流を増やしていきたいと部長の小澤さんは語る。ぜひオーシャナ読者のダイバーの皆さんにも参加してみていただきたい。

「小澤さんが誘ってくれたからいるだけ」と言いながら実は一番ガチなダイバーなのではないかという白井さん、定期的にダイビングに触れ合いたいという佐竹さん、日本語のリハビリをしているというみきさん、そして趣味も仕事もダイビングで自分にはダイビングしかないというしおやんさん。個性豊かなメンバーと海の話で盛り上がれば、もっとダイビングが楽しくなるはず!?

▶︎よしもとスキューバダイビングブ

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PROFILE
IT企業でSaaS営業、導入コンサル、マーケティングのキャリアを積む。その一方、趣味だったダイビングの楽しみ方を広げる仕組みが作れないかと、オーシャナに自己PR文を送り付けたところ、現社長と当時の編集長からお声がけいただき、2018年に異業種から華麗に転職。
営業として全国を飛び回り、現在は自身で執筆も行う。2020年6月より地域おこし企業人として沖縄県・恩納村役場へ駐在。環境に優しいダイビングの国際基準「Green Fins」の導入推進を担当している。休みの日もスキューバダイビングやスキンダイビングに時間を費やす海狂い。
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