グランプリ賞金50万円 第2回「日本水中フォトコンテスト」作品応募締切1/10まで

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日本水中フォトコンテスト

日本を代表する水中写真のコンテストを目指し、昨年始まった「日本水中フォトコンテスト」の第2回目が開催決定。11月1日(水)より応募作品の受付が開始する。今年もグランプリには50万円の賞金が用意され、著名な水中写真家たちが審査を行う。水中写真であれば、撮影地、撮影機材、テーマは自由で、アマチュアなら誰でも応募可能だ。

日本を代表する写真家6名が審査

本コンテストの審査では、名誉顧問を中村征夫氏、審査委員長を高砂淳二氏、審査員は阿部秀樹氏、中村卓哉氏、むらいさち氏、上出俊作氏が務める。自分が撮った水中写真を、これだけのトップレベルの写真家たちが一堂に会する場で審査してもらえるチャンスは、とても貴重ではないだろうか。

全34作品に入賞のチャンス

第1回は総数2,512点、461⼈の⽅から寄せられた作品の中から、全25点の入賞作品が選ばれたが、今回は9点増え、全34作品が入賞作品として選ばれる予定だ。グランプリには50万円、準グランプリには10万円の賞金が副賞として贈られる。

最終結果はマリンダイビングフェアで発表&授賞式

各賞の発表はマリンダイビングフェア2024特設ステージで行われる。その場で授賞式および懇親会が開かれる予定だ。

JUPC第1回表彰式
JUPC第1回表彰式
JUPC第1回表彰式
JUPC第1回表彰式

昨年の授賞式の様子

応募期間は2023年11月1日(水)〜2024年1月10日(水)。このコンテストを通して、皆さんがさらに水中写真が好きになり、もっともっと素晴らしい作品を目指して夢中になってほしいと願いが込められた本コンテスト。あなたの渾身の作品でぜひ参加してみては。

▶︎第一回受賞者たちへのインタビュー連載はこちらから

日本水中フォトコンテスト概要

応募期間:2023年11月1日(水)〜2024年1月10日(水)
発表:2024年4月6日(土)(東京・池袋サンシャインシティで開催される「マリンダイビングフェア2024」会場内特設ステージにて授賞式および懇親会を実施予定)
審査員(敬称略)
・名誉顧問:中村征夫(写真家)
・審査委員長:高砂淳二(自然写真家)
・審査員:阿部秀樹(写真家)、中村卓哉(水中写真家)、むらいさち(写真家)、上出俊作(水中写真家)


・グランプリ:1点 
・準グランプリ:1点
・審査員賞:6点
・優秀賞:6点 
・入選:20点
*授賞は1人1賞(審査員賞との重複は除く)

副賞
・グランプリ:賞金50万円、賞状、トロフィー、記念品
・準グランプリ:賞金10万円、賞状、トロフィー、記念品
・審査員賞:賞状、トロフィー、記念品
・優秀賞:賞状、トロフィー、記念品
・入選:賞状、記念品

応募資格
アマチュアの方に限ります。プロの写真家はご応募いただけません。
・応募者の居住地は問いませんが、サポートは日本語のみです。
・応募者が未成年(18歳未満)の場合、保護者の承諾が必要です。
※プロの写真家とは、
-水中、陸上問わず、写真撮影、撮影された作品を販売することなどを生業とされておられる方
-自身が「写真家」と公にわかる形で自称し、活動しておられる方など
(ダイビングインストラクター・水中ガイドなどを生業とされておられても、上記に当てはまらない方は、ご応募いただけます)

対象作品
水中写真(半水面も含む)
・撮影地は、日本国内、海外、問いません。
・使用撮影機材の種類、メーカーは問いません。
・撮影年月日は問いません。

応募方法
「日本水中フォトコンテスト」公式サイトより、応募フォームに必要事項を入力して応募。

応募点数
1人、最大5点まで

応募費用
・1点につき1,000円(税込)。
・クレジット決済になります。
・決済後の返金はありません。

主催:日本水中写真コンテスト実行委員会

詳細は▶︎日本水中フォトコンテスト公式HP
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▶︎昨年の受賞作品、授賞式の様子はこちら

日本水中フォトコンテストの発起人・審査員へのインタビューはこちら
▶︎日本水中フォトコンテスト連載

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