水中写真家・古見きゅう写真展「JAPAN’S SEA」開催!〜2020年4月15日〜キヤノンギャラリーS(港区)にて〜

※会期が、2020年4月1日(水)~5月30日(土)から、2020年4月15日(水)〜6月15日(月)に変更になりました。(2020年3月13日現在)

水中写真家・古見きゅうさんによる写真展「JAPAN’S SEA」が開催されます。

▶︎キヤノンギャラリーS公式HP「古見きゅう写真展:JAPAN’S SEA」

“世界各国の海を潜り撮影し続けてきた氏が、日本の海の素晴らしさを改めて伝える”と銘打たれた今回の写真展。
約20年に及ぶ撮影の成果から、約130点の写真が展示されます。
いったい、どんな作品が待っているのでしょうか!?

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多忙中の古見きゅうさんに、メールで質問を回答してもらいましたので、ご紹介します!

今回、なぜ「日本の海」というテーマで作品をまとめようと思われたのですか?

古見

世界中の海に潜るようになって日本の海の多様性というものを認識し、改めてその素晴らしさを実感したからです。
いろんな理由がありますが、とても書ききれないので、写真展会場でぜひ作品を見て感じてみてください。

ずばり、今回の写真展の見どころは?

古見

多様性かな。

世界中を潜るきゅうさんにとって、「日本の海」はどんな存在ですか?

古見

「身近にいるクセは強いけど面白い人」みたいな存在。

なぜ、2020年5月のタイミングで開催されることが決まったのですか?

古見

2020年という日本・東京が世界に注目される年には発表したいと、ずっと思っていました。

写真を撮る際に、意識していることなどありますか?

古見

このテーマに関しては、“ストレートに撮る”“身体的に撮る”こと。

来場者の方にメッセージをお願いします。

古見

日本の海は面白い。知れば知るほど好奇心が刺激され、どんどん興味が深く広くなっていきます。
僕が見つめてきた日本の海を、楽しく皆さんにもご覧いただけるよう良い展示にしたいと思います。
20年の集大成です。
ぜひ、楽しみにしてください。

日本の海が、「身近にいるクセは強いけど面白い人」みたいな存在、とは……!!

ますます、写真展が楽しみになってきました。
トークイベント等も予定されているので、みなさん、要チェックですよ〜!

古見きゅう写真展
「JAPAN’S SEA」

■開催日程
2020年4月15日(水)〜6月15日(月)

■開館時間
10:00~17:30

■休館日
日曜日・祝日

■入場料
無料

■開催会場
キヤノンギャラリー S
住所:東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー1階
交通案内:JR品川駅港南口より徒歩約8分、京浜急行品川駅より徒歩約10分

トークイベント
日時 2020年5月2日(土)13:30~15:00
会場 キヤノンホール S (住所:東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー 3階)
内容 前半:写真展について撮影時のエピソードなど、後半:ゲストの中村征夫氏による日本の海についてのトーク
申込 ウェブサイトより
定員 300名(先着申込順、参加無料)

Profile
古見きゅう

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東京都出身。本州最南端の町、和歌山県串本にて、ダイビングガイドとして活動したのち写真家として独立。
現在は東京を拠点に国内外の海を飛び回り、独特な視点から海の美しさやユニークな生き物などを切り撮り、新聞、週刊誌、科学誌など様々な媒体で作品や連載記事などを発表している。

2015年にはウミガメを題材とした写真絵本「WAO!」(小学館)、世界中の海の情景をまとめた「THE SEVEN SEAS」(パイインターナショナル)、ミクロネシア連邦チュークの海底に眠る沈船を、9年に渡り記録したドキュメンタリー写真集「TRUK LAGOON」(講談社)の全くテーマの異なる3冊を上梓した。

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PROFILE
本とWEBの編集者。月刊誌やムックの編集を経て、WEB編集へ。スクーバダイビング専門メディア「オーシャナ」「スクーバモンスターズ」元編集長。現在は、児童書、写真集、WEB記事の編集など、幅広く活動中。
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