生物の撮影は何カットまでOK?
フォト派に対する苦情で最も多いのが「生物の独り占め」。
カメラを持ったことのないダイバーにとって、
ときにフォト派は、生物を独占する存在に映っている様子。
いい写真を撮るために”粘る”。
皆が気持ちよく潜るために被写体を”独占しない”。
この相反する目的を両立させるためには譲り合いの精神しかないが、
具体的にどれくらい被写体を独占していいものかフォト派にとっては悩みどころ。
ということで、どれくらい撮っていいものかアンケート。
ダイバー174人に聞きました!
Q.
人気の被写体が登場。フォト派ダイバー4人待ち。
さて、あなたは何カット撮って次に譲りますか?
もしくは、前の人が何カットまでなら許せますか?
■1カット 1(1%)
■2カット 43(24%)
■3カット 72(41%)
■4カット 21(12%)
■5カット 23(13%)
■6カット 2(1%)
■7カット 1(1%)
■8カット 1(1%)
■それ以上 1(1%)
■そのほか 9(5%)
最も多かったのが3カっとで、3カット以下が66㌫という結果。
もちろん、ケースによって一概には言えないが、
この3カットという数字がひとつの指針となるのかもしれない。