照れずに記念ダイブ

この記事は約2分で読めます。

記念ダイビング

祝ってもらえると嬉しいのは普通だが、
盛大に祝ってもらいたい人もいれば、反対に、
そっとしておいて欲しいという人もいるからおもしろい。

以前、いただいた実際のコメントを抜粋。

■期待派代表
「私はバースデーダイブや記念ダイブを楽しみ&重要視しています。
それなのに、スレートに“○○本おめでとう!”と書いて終了されたことがあり、
とてもショックでした」



■むしろ嫌派代表
「記念ダイビングが苦手です。知らない人にまで拍手をいただき、
恥ずかしい限りです。
逆に知らない人の記念ダイビングにも寄せ書きさせられたりと
少々面倒だったりします。この変な風習、やめられないのかしら」

自分の場合、祝ってもらえれば、とても嬉しい。
拍手だけよりケーキが出てきたり、記念品をもらえればもっと嬉しい。
女性ガイドがキスしてくれればもっともっと嬉しい(笑)。

さて、一般的にはどうだろう?
祝って欲しくない人が多かったらどうしよう……。
ということで、アンケートを実施。

ダイバー100人に聞きました!
Q記念ダイビング、どうされたいですか?
■盛大に祝ってほしい 43%
■さりげなく祝ってほしい 38%
■どっちでもいい 11%
■できればスルーしてほしい 6%
■絶対に祝わないでほしい 2%

やっぱり、みんな祝ってもらえれば嬉しいのだ。あー良かった。

ただ、本数にもよるだろう。
ダイバーの成人式といえる100本記念を頂点にだんだん感動も薄れ、
500本を超えると800、1000、1500……とテンションの上がる記念の単位が
100本でなくなっていくようだ。

ということで、500本くらいは無邪気にパァッと祝いましょう!

それにしても、絶対に祝って欲しくない2人が気になる……。

\メルマガ会員募集中/

週に2回、今読んで欲しいオーシャナの記事をピックアップしてお届けします♪
メールアドレスを入力して簡単登録はこちらから↓↓

writer
PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
  • facebook
  • twitter
FOLLOW