バハマに持って行くもの。TUSA KAIL FF-16

今日のフライトでまたフロリダに向かい、そこからバハマのドルフィンクルーズ船に乗船する。

すでに、2週のクルーズを終了して、一時帰国。
沖縄本島でのocean+αロケを終えて、またバハマにとんぼ返り。
3週目は、自分のチャーターするクルーズ初乗船の人たちばかり。
ちょっと緊張してる。

ところで、今回持って行くものの中に、これだけのフィンがある。
いつも使っているフィンも合わせると、合計5ペア。
写真のフィンは、自分が器材のスポンサードを受けているTUSAが新たに発売した、KAIL FF-16というフィン。

TUSAのフィン・KAIL FF16

「ドルフィンスイミングをするゲストの人たちに試しに使用してみて欲しい」」ということで、XS、S、M、Lの4サイズを持って行くことにした。
フィンのコンセプトとしては、「瞬発力よりも、持久力」だそうで、長く泳げば泳ぐほど、その効果が見られるのだそうだ。
実際に自分が試着するのも今回が初めてになる。
中央にあるオレンジと白のツートンのモデルが、特別仕様のカラー。

普段使っているフィンより、ブレードはかなり短いが、昔人気のあった、クレッシーサブの復刻版のような形状も興味深い。
すでに、クルーズ参加者の何人かからは、「使用してみるのが今から楽しみ」という連絡ももらっている。

スキンダイバー、ドルフィンスイマーの女性の間では、XSサイズがあるのも、かなりポイントが高いようだ。
素足や薄手のフィンソックスで履きたい人が多いのだけど、「Sでも足のサイズが大き過ぎて、厚手のブーツを履かないとブカブカで」という話を良く耳にしていた。
個人的にも、待望のフルフット。
本当はもっとブレードの長いものが今後開発されることを期待しているのだけど、とにかく使用感を実感してみたいと思います。

実は、急遽8月の後半の週末に、ocean+αの御蔵島ツアーを企画することになったのだけど、そのときにも持っていって、参加者の人に使用感を試してもらえればと思ってます。
御蔵島の詳細は、また後日。

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PROFILE
慶応大学文学部人間関係学科卒業。
産経新聞写真報道局(同紙潜水取材班に所属)を経てフリーのフォトグラファー&ライターに。
以降、南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。
与那国島の海底遺跡、バハマ・ビミニ島の海に沈むアトランティス・ロード、核実験でビキニ環礁に沈められた戦艦長門、南オーストラリア でのホオジロザメ取材などの水中取材経験もある。
ダイビング経験本数5500本以上。
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