国内初!「ブルーカーボン・クルーズ」で出会う那覇港近海の海
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沖縄にてクルーズ船の運行などを行う「株式会社マリン観光開発」は、海中のCO²濃度を測定するシステムを搭載した水中観光船「ブルーカーボン・クルーズ」の運航を2023年2月より開始した。ツアーでは那覇港周辺の 海中を鑑賞しながら、サンゴ礁が吸収するCO2濃度の変化を船上のモニターからリアルタイムで確認できるという。
ブルーカーボンについて知る
ブルーカーボンについて知ることができる水中観光船は国内初!その内容とは?
ブルーカーボンは海洋生態系に吸収され固定される炭素のことで、優れたCO2吸収源として世界的に注目されている地球温暖化対策の新たな選択肢。
クルーズの船内にはCO²濃度がリアルタイムに観測できるモニターが設置されており、ソフトコーラルがブルーカーボン生態系としてCO²を吸収している様子が「見える化」されている。実際に体感することで、生態系の重要性をより強く感じることができる仕組みだ。
なんといっても沖縄の海、半潜水式のクルーズから見える景色は抜群!水中観光を楽しみながらサンゴ礁の生態系を支える海の様子を見ることができる。
ブルーカーボン生態系が国連や日本の国会にも議題として取り上げられ重要性が高まる今。水中観光を楽しみながら、単に海の美しさを愛でるだけにとどまらず、その重要性を感じることのできる貴重なクルーズとなっている。ぜひ沖縄を訪れる際訪れてみてほしいスポットだ。
ツアー内容詳細
【費 用】
大人(12歳以上):3,000円 小人(12歳未満):1,500円 幼児:無料
※地元学習割引など各種割引あり。(詳しくは098–869–2241へ)
【時刻表】
09:10発 10:30発 13:10発 14:30発 夜の水中観光19:00発
※出航15分前集合
【所要時間】
約1時間
【注意事項】
・全便予約制
・天候、海洋の状況によりコースの変更、欠航になる場合あり。
・最少催行人員:5名
・予約方法:電話のみ
・支払い方法:現金のみ
【住 所】
〒900-0012 沖縄県那覇市泊3丁目14番地5