西日本最大級のダイビング総合展示会「ブルーオーシャンフェスKANSAI2022」開催中!
ダイビングをはじめとするマリンスポーツの総合展示会「ブルーオーシャンフェスKANSAI2022」が5月21日(土)〜22日(日)にかけて「花博記念公園 鶴見緑地 ハナミズキホール」で開催中。オーシャナ編集部のセリーナが1日目の会場の様子をレポート!
「ブルーオーシャンフェスKANSAI2022」とは?
2017年に「ダイビングフェスKANSAI」として始まり、2019年にはダイビングのみならず、海や水に関わる総合展示会「ブルーオーシャンフェスKANSAI」としてパワーアップ。そこからコロナ禍による2年間の延期を経て、今年は満を持して開催。出展者はダイビング器材メーカーや海外政府観光局、全国各地のダイビングサービス・ダイビングショップはもちろん、アウトドアや釣具用品企業、雑貨店、飲食店など盛りだくさん。水中写真家や政府観光局などによる豪華なステージイベントも開催。入場は無料。
10:00!会場がオープンし、続々と来場者が入場!

では、ここから早速会場の様子をお届けしていこうと思う。 さぁどこから周っていこうかな。

会場場マップ(引用:会場マップ | ブルーオーシャンフェス KANSAI 2022)

全国各地から集まった出展社のブースは大盛り上がり!

インドネシアの海を移動するダイブVilla、NEOMI CRUISE

一生に一度は行きたい小笠原を紹介する小笠原村観光局

水中写真家・鍵井靖章氏のブースでは、鍵井氏が撮影した魚のウォールステッカーやTシャツが購入できる

串本の美しい海の写真が展示される串本海中フォトコンテスト写真展

ガイド会メンバーによる写真も展示されている

カメラ用ハウジングを実際に見て触れるフィッシュアイ。話題の新製品の情報をいち早くゲットできちゃう

ダイバーの間で話題になったドラマ「DCU」で実際に使用されたドライスーツも展示されている!

数多くのダイビンググッズを取り揃えるmic21。本展示会限定価格でお買い物ができる

癒海工房では、海好きにはたまらない海の生き物がモチーフとされた陶器や陶雑貨を販売中

海雑貨制作*KASA*には手作りのとってもかわいいウミウシが。ほしくなってしまう…

西日本を中心とした11店舗のPADI登録ショップがPADI(ビレッジ)に集結

NAUI JAPANのブースには、かわいいイラスト入りCカードのデザインを手がけたずかんくんの姿も

プチ縁日にはヨーヨー釣りが!お子様も楽しめる

会場内には飲食ブースも充実!バターチキンカレーやカクテルも用意されている
このほかにもさまざまな出展社が!一覧はこちら
入場無料でこんなに豪華なステージイベントが見られちゃう!

2日間にわたり、特設ステージでは水中写真家や政府観光局などがステージイベントを開催。21日の今日は7つの講演が行われた。その中の一部をご紹介!

フィリピン政府観光省。現在のフィリピンの様子や渡航方法などが紹介された。フィリピンでのマーメイドスイムツアーも企画しているという情報も

水中写真家・戸村裕行氏が小笠原の「ボニンブルー」と呼ばれる海をスライドショーとともに徹底紹介。多くの人が聴き入っていた様子

ハナダイの写真で知られる佐野誠一郎氏が、鹿児島県・錦江湾の魅力を語る
18:00!来場者が会場を後にし、1日目が終了
大盛況の中、1日目が終了。私は、初めて西日本のダイビング展示会にお邪魔させていただいたが、東日本同様にダイビング熱がアツい!早く、西日本の海を潜ってみたくなった。明日5月22日(日)も10:00開場。ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
■日時:2022年5月21日(土)、22日(日)10:00〜18:00
■料金:無料
■場所:花博記念公園 鶴見緑地 ハナミズキホール(大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163)
・梅田方面から、長堀鶴見緑地線「心斎橋」から、門真南行きで約21分
・JR大阪駅方面からは、JR環状線 JR京橋乗換 地下鉄京橋から、長堀鶴見緑地線 門真南行きで9分
・地下鉄天王寺からは 谷町線大日方面 地下鉄谷町六丁目から 長堀鶴見緑地線 門真南行きで17分
■主催・問い合わせ先
ダイビングフェス Kansai 実行委員会
▶︎オフィシャルサイト