「宮古島フォトコンテスト2015」応募作品募集中! 審査員・中村卓哉さんから作品のヒント
毎年恒例となった「宮古島フォトコンテスト2015」、只今、作品募集中です!
(募集期間:2015年6月1日~10月31日)
今年の審査員は水中カメラマンの中村卓哉さん。
先日、宮古島へオーシャナの取材で訪れた際「フォトコンテストに向けて中村さんの話が聞きたい」という声にお答えして、宮古島フォトコンテストに向けたプチフォト講座が開かれましたが、応募のヒントとなればとご紹介します。
参加してくれたのは、その日宮古島へ遊びに来ていたダイバーとフォトコンテストに参加するショップのガイドさんたち約20名。
構図の話や、物の捉え方の話、カメラの構え方・使い方など、約1時間に渡ってのフォト講座。
「2014年度の入賞作品を中村卓哉が審査したとしたら」という目線で、昨年の入賞作品の解説が行われました。
特に強調されていたのは、「タイトルは大切である」、また、「何を撮るかよりも、どう撮るかが一番大切。当たり前のものをこう撮ったのか! とビックリさせるような写真が見たいです」ということでした。
参加者からは「撮り方の話など、今まで聞いたことがなかったから、とてもためになった」との声が出ていて、写真集も見るのが楽しみとにっこり。
宮古島フォトコンテストは10月31日まで作品を募集中。
今年は景品も豪華にしちゃおうかな~と主催側もつぶやいていましたので、皆さん、宮古島で撮った写真を奮ってご応募ください!
※応募の際は注意事項などよくお読みになってからご応募ください。
【宮古島フォトコンテスト2015】
○応募期間:
2015年6月1日(月)~10月31日(土)
○発表日:
平成27年11月中旬
○応募作品条件:
宮古島で撮影した写真
※2015年中(1/1-10/31)に、宮古島フォトコンテスト参加店を利用して撮影した写真
※ファイル形式はJPEGのみ(800pixel×600pixel以内)
※ファイル名は作品タイトルに変更して応募して下さい。
例)タイトル:「宮古島の地形」→ファイル名:「宮古島の地形.jpg」
○応募条件:
どなたでも。ただし、プロのカメラマンは応募不可。
○参加費:
無料
○応募方法:
宮古島フォトコンテストのサイト(http://photocontest-miyako.com/)から各ショップへの応募フォームでのみ受け付けます。
○応募点数:
1人3点まで。
※応募部門は一般部門とビギナー部門に分かれています。
※ビギナー部門はカメラを持ち始めて3年未満の方が対象となります。
○画像加工規定:
基本的には加工なしが望ましいが色調、明度、コントラスト調整、トリミングは許可。画像の合成は不可。
色はカラー、モノクロ、セピアなど何でも可能。
○審査員:
中村卓哉
○入賞賞品:
グランプリ10万円分金券 他、航空券や水中ライトなど多数用意
※一般部門・ビギナー部門の中から、グランプリ・地形賞(仮)・サンゴ賞(仮)・マクロ賞(仮)・ビギナー賞(仮)など入賞作品が選ばれます。
○入賞賞品発送:
入賞者発表後に発送致します。
■応募に際しの注意点他、詳細、応募などはこちらから
http://photocontest-miyako.com/
■お問い合わせ:下記、参加ダイビングショップまで。
・アクアストーリー
・エミナマリン
・マナファクトリー
・宮古島潜水
・山本大司潜水案内
・BIG HOLIDAY
・Fish a go go!
・アクアスター
・マリンハウス ホロホロ
・タイムマリン
・24°NORTH
・マールプロモーション
・マリンショップBOND
・カラカラ先生のダイビングスクール宮古島
■審査員:中村卓哉プロフィール
1975年、東京都生まれ。
10歳のときに沖縄ケラマ諸島でダイビングと出合い、海の虜になる。
現在、フリーランスの水中カメラマンとして新聞や週刊誌などにコラムを掲載。
講演や写真教室などの活動も行っている。
主な著書に『わすれたくない海のこと 辺野古・大浦湾の山・川・海』(偕成社)、『海の辞典』(雷鳥社)などがある。