パラオで出会ったパラオ美人
美意識にはお国柄が出るものですが、その最たるものが、
美人。
ということで、パラオのことをもっとよく知るために、
マンタリサーチのお次は、パラオ美人リサーチ。
え? ただ美人に会いたいだけじゃないかって?
いやいやいや。あくまで国際交流のためです、国際交流。
アクアマジックさんの協力のもと、
現地のパラオ人有力者に声をかけていただき、
「パラオ人の思うパラオ美人」をテーマにパラオの方々にリサーチ。
そして、紹介していただいたパラオ美人はこちら!
Blaire Phillips(ブライア・フィリップ)さん
思ってたんと違う!
サングラスをかけ、颯爽と歩いてくるクールビューティーなBlaireさんは、
日本人の自分から見ても間違いなく美人。
ただ、勝手に、パラオ人から見たパラオ美人は、
もっと大柄な女性だという自分の思い込みは、いい意味で裏切られたのでした。
Blaireさんは父親がアメリカ人で母親がパラオ人のハーフ。
さらに、スペインやボルトガルの血も流れるという、
まさにパラオの歴史を反映したルーツを持っています。
学校の先生をやりながら、
家に帰れば4歳と6歳の2児のママ。
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欧米文化の影響で、特に英語を普通に話す若い世代はテレビの普及もあり、
美意識は多様化、ボーダレス化。
自分たち日本人とも極端には変わらなくなってきているようです。
また、統治の歴史や現在でも世界中から人がやってくるパラオでは、
混血も進んで、手足が長くなってきているとのこと。
アクアマジックの石井さんも、
「最近は、道を走っていてもキョロキョロするようになった」そう(笑)。
ただ、30〜40代のパラオの方々に話を聞いたところ、
プレイボーイの表紙を飾るようなダイナマイト美人、
そして、特に胸のふくよかな方がお好きな傾向にあるのは間違いなさそうです。
ということで、美人はどんどんボーダレス化する一方で、
国際的にまったく上がらない我ら日本男子の株ですが、
最後に、「日本人の男性をどう思う?」と聞くと、
「リアリーナイス!」とキュートな笑顔で答えてくれる
性格美人でもあるBlaireさんなのでした。