西表島のニューブランド、パイン牛?

西表ロケ中、うなりざきのオーナーのよしぼうに、「今西表の牛に、西表の名産のパイナップル食べさせて肉を柔らかく、甘くして、新たに西表ブランドの美味しい牛肉を作っているところなんだ」と聞かされた。

西表のパイナップルは小さいけど、本当に甘くて美味しい。
特に人気なのが、ピーチパインという種類。
芯まで甘くて美味しいので、思わず家族へのおみやげにと、現地から家まで送ってもらったりした。
ピーチと付いているだけあって、本当に桃のように甘い。

西表島のパイン牛

で、このパイナップルを食べさせた牛を試食させてもらったのだけど、確かに普通の西表の牛の肉より格段に、ほんのりと甘みを感じ、そしてとろけるように柔らかかった。

石垣牛や、松坂牛などの牛って、一部は西表で育てられた子牛が安く買い取られて、それぞれの場所で特別な餌を食べさせられて石垣牛、松坂牛などに育てられて、値打ちが上がり、出荷されるものもあるそうだ。
「だったら西表のブランドを作ろうじゃないか」そう考えて、思いついたのが、西表パイン牛というわけだ。

実際に、牧場で飼育してる牛を見せてもらった。
常にパイナップルを食べさせているわけではなくて、出荷する数ヶ月前から他の牛とは別にパイナップルを食べさせる。
それだけで、肉の柔らかみや甘みが変わってくるのだとか。

西表島のパイン牛

今のところ、この肉はうなりざきの宿泊施設のイルマーレとその他西表島内の2店舗のレストラン限定で食べることができるようにするらしい。

とにかく、甘くて柔らかい贅沢な味だったとだけ言っておきます。
西表に潜りに行く際には、是非リクエストされてみてはいかがですか。
早く食べないと人気が出て、値段が上がってしまうかもしれないしね。

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PROFILE
慶応大学文学部人間関係学科卒業。
産経新聞写真報道局(同紙潜水取材班に所属)を経てフリーのフォトグラファー&ライターに。
以降、南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。
与那国島の海底遺跡、バハマ・ビミニ島の海に沈むアトランティス・ロード、核実験でビキニ環礁に沈められた戦艦長門、南オーストラリア でのホオジロザメ取材などの水中取材経験もある。
ダイビング経験本数5500本以上。