ブルーコーラルの南セブ支店でフォトツアー開催中

セブ島のボートでジャイアントストライドエントリー(撮影:越智隆治)

現在、セブ島のブルーコーラル南セブ支店に滞在して、オーシャナの取材を行いながら、フォトツアーを開催しています。

初日は、ジンベエザメと泳げるオスロブ、そしてスミロン島で、皆に好きなように撮影してもらいました。

今回の参加者は、かなりカメラの知識も豊富な人たちも多く、プロを目指す人、実際のプロもいて、基礎的な事を色々説明する事はせず、水中写真とどう関わっていきたいのかという事を一人一人に確認して、それぞれの人のレベルに合わせて必要な知識や考え方や取り組み方をレクチャーすることもあります。

で、潜り終わった後は、リゾートに戻って、皆が撮影したお気に入りの写真、気になる写真をセレクトしてもらい、同じ場所にいた人が、どんな写真を撮影したのかを見たりしました。

セブ島の魚の群れ(撮影:越智隆治)

すでに、スキルのある人たちなので、人によって、同じ瞬間でも捉え方が違うことを見て、「こんな発想もあるんだ」と感じることも重要です。

今日は、バリカサグで潜ります。

ちなみに、今回の撮影機材は、陸も水中もミラーレス一眼、Panasonic LUMIX DMC-GH4GM1で行なっています。

Panasonicのミラーレス一眼とハウジング(撮影:越智隆治)

来年も同じ時期に、セブ島でフォトツアーを開催することになりました。
GW明けでお休みが取りづらい時期とは思いますが、セブのコンディションは、雨季に入る前でとっても良い時季だそうですよ。

また詳細が決まりましたら、オーシャナでもお知らせいたします。

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PROFILE
慶応大学文学部人間関係学科卒業。
産経新聞写真報道局(同紙潜水取材班に所属)を経てフリーのフォトグラファー&ライターに。
以降、南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。
与那国島の海底遺跡、バハマ・ビミニ島の海に沈むアトランティス・ロード、核実験でビキニ環礁に沈められた戦艦長門、南オーストラリア でのホオジロザメ取材などの水中取材経験もある。
ダイビング経験本数5500本以上。
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