トンガの職人による手作りのマッコウクジラの骨のネックレス、再入荷!
昨年あっという間に売り切れてしまった、マッコウクジラのテールの骨でできたネックレス。
そのネックレスを、トンガより再入荷いたしました!
このホエールテールのネックレスは、トンガの職人がつくっているもの。
トンガ国王が来賓にプレゼントする彫刻なども作っているアーティスト、レオ・ナティの息子のレオ・ナティJrによるものです。
金額は19,800円。
ハワイ等で購入したら、2万円以上、他で買ったら3~4万円はするものです。
このレオ・ナティJrの工房には、2004年から越智も訪れており、その「匠」の雰囲気を体感しています。
その時の様子は、去年のレポート記事に書かれています。
以下、その時の様子を再掲いたします。
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これは、レオ・ナティがレオ・ナティJrと一緒に作成中のザトウクジラ。
滞在中、レオ・ナティの工房を訪れて、作成している様子を見学させてもらいました。
骨を削るにおいが辺りに充満し、日暮れの斜光が差し込んで、神秘的な風景を創り出していました。
「これこそ、職人の人生」そう感じさせてくれる瞬間でした。
工房の片隅には、クジラの背骨が積み上げられていました。
人気のハワイアンジュエリーのボーンネックレス。
多くのアーティストがハワイに住んでいますが、実はその多くがこのレオ・ナティと同じトンガの出身であることはあまり知られていないと思います。
ガリバー旅行記の舞台になったと言われているほど、大きなトンガ人たちが、あの繊細な骨細工を手作りで作るのは、自分にも意外でした。
2004年から毎年、トンガに訪れてクジラの撮影を行なう合間に、気に入ったデザインのボーンネックレスを見つけると、つい購入してしまっていました。
今気に入ってずっと身につけているのは、マッコウクジラの歯で作ったフックとホエールテールがミックスされたデザインです。
フックは、旅の安全や幸運を釣り上げるという意味があります。
そしてクジラの尾は、財運と力強さの象徴。
今回の物は、前回のカウボーンのクジラのテールデザインと同様、シンプルなものですが、日本人が身につけるにはベストのサイズにしてもらいました。
小さめなので、都会で付けていても違和感ないと思います。
気になる方は、こちらからぜひどうぞ。